「怪物」今日(19日)初放送、シン·ハギュン×ヨ·ジングが明かした観戦ポイント
「演技怪物」2人が繰り広げる心理追跡スリラードラマ
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
[xportsnews ファン・スヨン記者] 「怪物」のような2人の男の、熱い真実の追跡がスタートする。
JTBC金土ドラマ「怪物」側は、初放送を控えた19日、シン·ハギュンとヨ·ジングが直接明かした観戦ポイントと、ほっこりする本番死守の督励ショットを公開した。
心理追跡スリラー「怪物」は、マニャンで繰り広げられる怪物のような2人の男のストーリーを描く。「怪物は誰なんだ!お前なのか、俺なのか、俺たちなのか」という質問をしきりに投げかけながら、事件の裏に隠された人間の多面性を緻密に追う。「十八の瞬間」、「真夏の思い出」で、感覚的で細密な演出を披露したシム·ナヨン監督と、「マッド・ドッグ」などを通して、緻密でしっかりした執筆力で好評を受けたキム·スジン作家が意気投合し、完成度を保証する。
何より、心理追跡スリラーの真髄を披露する、「演技怪物」シン·ハギュン、ヨ·ジングのシナジーに注目が集まっている。シン·ハギュンは、本心を読むことのできないマニャン交番の警査「イ·ドンシク」に扮し、劇をしっかりと導く。イ・ドンシクは、20年前に自身の人生を根こそぎ変えた稀代の連続殺人と類似した事件に再び出会い、揺れ動く人物だ。シン·ハギュンは、感情の極端を行き来するイ·ドンシクの心理を、内密に解いていくものと期待を集める。
シン·ハギュンは、「イ·ドンシクは、悲しみに満ち溢れて狂ってしまうしかない人だ。だからこそ、自分だけの方法で事件を暴いていく」とし、「結果よりも過程がさらに興味深い作品なので、秘密の多い人物たちのストーリーに多くの期待をお願いする」と、メッセージを伝えた。続けて、「『怪物』は、人間の心理を繊細に掘り下げる心理追跡スリラーだ。見れば見るほど次回が気になる作品」だと、観戦ポイントを選んだ。
信じて見るヨ·ジングの変身も待ち遠しい。締め付けられる混沌に埋没されずに真実を追跡していく、執念の「ハン·ジュウォン」を通して、演技天才の真価を発揮する見通しだ。秘密を抱いてマニャンに下りてきたエリート刑事ハン·ジュウォンは、「怪物よりもさらに怪物」のようなパートナーのイ·ドンシクと、誰も信じることができない危険な共助を始める。
ヨ·ジングが選んだ観戦ポイントは、「心理戦」だ。彼は、「1話から息詰まる心理戦が繰り広げられる。放送を見れば、いつの間にかその心理戦に深くはまるだろう」と自信を示し、「各自の人物たちはどんな秘密を持っているのか、真実は何なのか、事件はどのように流れるのかを、一緒に推理していきながら見れば良いと思う」と付け加えた。最後に、「しっかりとした台本と緻密な演出、そして繊細な演技まで、三拍子を全て逃さないように最善を尽くした。多くの関心と視聴をお願いする」とし、本番死守を督励した。
互いに向かう挑発と警戒を止めずに、凄まじく激しい真実追跡に乗り出す、イ・ドンシクとハン·ジュウォン。価値観も方式も異なる2人が、どのように事件を追跡していくのか、真実の向こうには何が待っているのか、初放送が待ち遠しい。
一方、JTBC金土ドラマ「怪物」は、19日午後11時に初放送される。
写真 = CELLTRIONエンターテインメント·JTBCスタジオ