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IU、ソン·ガンホ×カン·ドンウォン×ペ·ドゥナと「ブローカー」共演…是枝裕和監督の来韓

世界的な巨匠・是枝裕和監督が披露する初の韓国映画

해바라기
4 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


[スターニュース チョン・ヒョンファ記者]


(この写真の著作権はスターニュースにあります)

ソン·ガンホとカン·ドンウォン、ペ·ドゥナ、そしてIUまで、日本出身の世界的な巨匠、是枝裕和が演出する初の韓国映画「ブローカー」の、主要俳優が確定された。


ソン·ガンホとカン·ドンウォン、ペ·ドゥナそしてIUまで。日本出身の世界的な巨匠、是枝裕和監督が初めて演出する韓国映画「ブローカー」に、黄金ラインナップが飾られた。


1日、映画界によると、IUは最近「ブローカー」出演を決定し、準備に追われている。「ブローカー」は、赤ちゃんを育てることができない人が、匿名で赤ちゃんを置いて行けるように備えられた「ベビーボックス」を巡り、関係を結ぶことになった人々のストーリーを描いた映画だ。「歩いても歩いても」、「そして父になる」、「万引き家族」などを演出した是枝裕和監督が、韓国の制作陣と5年余りの間準備してきた作品である。


「ブローカー」の制作は、「#生きている」、「最も普通の恋愛」、「国家が破産する日」、「マスター」、「プリースト 悪魔を葬る者」などを披露してきた映画社チプが務め、投資配給はCJ ENMが進行する。


IUは出演提案を受け、是枝裕和監督と制作社の映画社チプに対する信頼、そして先に出演を決定したソン·ガンホとカン·ドンウォン、ペ·ドゥナなど、先輩演技者たちに対する期待などから、快く出演を決心したと伝えられた。


「ブローカー」は、世界的な巨匠の是枝裕和監督が、5年を超えるほど準備してきた韓国映画である点で、韓国と日本の映画界だけでなく、世界の映画界から注目を受けるプロジェクトだ。


是枝裕和監督は毎作品ごとに、現実に沿うテーマ意識と鋭い洞察力と温かい視線で、世界の映画ファンたちを魅了した。是枝裕和監督は、カンヌ映画祭のコンペティション部門に5回に渡り招待され、「そして父になる」で審査委員賞を、「万引き家族」で最高の栄誉であるパルムドール賞を受賞した。


これに先立ち是枝裕和監督は、ソン·ガンホと釜山国際映画祭で、カン·ドンウォンとは業務上で東京に来た時に初めて会い、交流を続けてきたとし、「ブローカー」の始まりを知らせた。ペ·ドゥナとは、「空気人形」で縁を結んだ後、次にまた一緒に作業しようという夢を、10年余りかけて叶えることになったと伝えた。


是枝裕和監督は、「3人の俳優をはじめ、私が尊敬する韓国の俳優の方々とスタッフの方々の力を借り、撮影をすることになりました。頭の中で3人の名俳優を動かしながら、脚本作業をしている最中である今、私の心が最もときめいています。このときめきを皆さんと共有することができるよう、スリルがあり、心が痛く、哀切な映画を作ろうと思います」と、覚悟を固めた。


一方、是枝裕和監督は、1月初めに韓国に入国した後、2週間の自家隔離を過ごした後、最近本格的に韓国の制作陣と「ブローカー」の準備作業に突入した。最終シナリオ作業と場所ハンティング、食べ物など、多様な準備作業を進行中てあることが伝えられた。


「ブローカー」は、4月から韓国で本格的な撮影に突入する予定だ。

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