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国内で初めて猫がコロナ感染…政府「全世界でペット→人間に伝播した事例はない」

人間→ペットへの感染危険に不安が高まる…追加調査中

해바라기
4 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


中収本「人間からペットへの伝播事例はしばしばあるが、逆の状況はない」

防対本、海外事例を追加収集中…国内発生事例の追加調査


(この写真の著作権はNews1にあります)

晋州国際祈祷院。©News1


(ソウル=News1)イ·ヨンソン記者、キム·テファン記者 = 国内で初めて、ペットが新型コロナウイルス感染症(コロナ19)に感染した事例が発生した。該当の動物は、最近集団感染が発生した、慶南 晋州国際祈祷院にいる猫であることが明らかになった。ペットから人間への感染に懸念が高まる中、防疫当局は、全世界的に人間へ伝播した事例はないと説明した。 


ソン·ヨンレ中央事故収拾本部 社会戦略班長は、24日午後の定例ブリーフィングで、「現在まで韓国だけでなく全世界的に、人間からペットへコロナ19に感染した推定事例は、数件報告されている」とし、「逆にペットから人間に感染した事例は、まだ確認されていない」と明らかにした。


ソン班長は続けて、「現在、防対本でさらに厳密に海外資料を収集し、国内発生事例などに対して調査している中」だとし、「防対本で関連内容を発表する」と付け加えた。


したがって今回の猫の感染事例は、人間から伝播されたことが有力な状況だ。 


防疫当局によると、今回のペットのコロナ19感染対象は、晋州国際祈祷院にいる子猫であると明らかになった。国際祈祷院に住んでいたある母娘が飼っていた、母猫と子猫2匹のうちの、子猫1匹だ。この母娘は先立ち、確診判定を受けた。


この日午後、チョン·セギュン国務総理は、政府ソウル庁舎で開かれたコロナ19中央災難安全対策本部会議の冒頭発言で、「国内で初めて、ペットの確診事例が確認された」とし、「ペットを家族のように思いながら、日常を共にしている多くの国民たちに、心配と不安を与え得る出来事」だと述べた。 


チョン総理は続けて、「防対本は、人間と動物間のコロナ19伝播の可能性を科学的に評価し、透明に公開すべき」とし、「農林畜産食品部は防疫当局と協議し、ペット管理指針を備えるなど、不安感がないように措置して頂くようお願いする」と注文した。

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