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「先輩、その口紅塗らないで」ウォン・ジナに向かうロウンの直進ロマンスがスタート

視聴率2.5%で好調な出発

해바라기
4 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


[スポーツ京鄕]


(この写真の著作権はスポーツ京鄕にあります)

JTBC提供。


ドラマ中のウォン·ジナに向かう、ロウンの直進ロマンスが始まった。


18日に初放送された、JTBC月火ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」では、職場の先輩であるユン·ソンア(ウォン·ジナ扮)を片思いしていた後輩チェ·ヒョンスン(ロウン扮)が、彼女を守ることに決心しながら、「自分も知らずに」始まったロマンスに、本格的な火をつけた。興味津々な速い展開と感覚的な演出、キャラクターに溶け込んだ俳優たちの熱演でシナジーが加わり、視聴者たちを一気に魅了させた。


化粧品ブランド「クラル」のマーケティングチームで共に働くユン·ソンアとチェ·ヒョンスンは、一見は手足がてきぱきと合う射手と副射手の関係だった。しかしチェ·ヒョンスンは、自身を「男」ではない「後輩」としてのみ見るユン·ソンアに、ひそかな惜しさを表したかと思えば、いつも同じ口紅ばかり塗る彼女に、新しい口紅をプレゼントしながら、知らず知らず彼女に近づいていた。


しかしユン·ソンアは、チーム長のイ・ジェシン(イ・ヒョンウク扮)と社内で秘密恋愛をしており、素振りを見せていなかったが、結婚まで考えていた。2人の仲に気付いて気持ちが乱れたチェ·ヒョンスンは、彼女が事務所で口紅を塗り、非常階段に向かっていた行動が、イ・ジェシンに会いに行っていたという事実まで悟り、残念さを増した。


そうして彼が片思いを諦めようとした瞬間、意外な反転が起きた。なんと、姉のチェ·ジスン(ワン·ビンナ扮)のウェディングドレスショップ「ハラ」に来た、イ·ジェシンとイ·ヒョジュ(イ·ジュビン扮)を見て、2人が結婚を約束したという衝撃的な秘密を知ったのである。これにチェ·ヒョンスンは、出勤道で会ったイ·ジェシンに、「とても忙しかったようですね。こちら、そちら」という意味深長な言葉で挑発し、ハラハラした緊張感を表した。


これ以上前に出ることができず、1ヶ月間にも渡り1人で怒りをこらえていたチェ·ヒョンスンは、イ·ジェシンとイ·ヒョジュが「ハラ」を再び訪問する日、決断を下した。嘘に騙され、相変わらず何も知らないユン·ソンアを、ただ放っておくわけにはいかなかったからである。彼女をさらに大きな傷から守り、また選択権を渡すために、真実を見せることに心を決めたチェ・ヒョンスンは、「夜に時間ありますよね?」と、彼女を押し付けるしかなかった。


特にこの時、ユン·ソンアの唇をじっと見つめていたチェ·ヒョンスンが、「ひとつも似合わないな」と低く呟いた声は、一瞬にして妙な響きを作り出した。イ·ジェシンに会いに行く前にいつも塗っていた口紅、そのピンク色に込められた彼女の気持ちが利用されたという事実に、代わりに腹が立ったチェ·ヒョンスンが、「先輩、その口紅塗らないで」という言葉と共に、親指でこすって消した挑発エンディングは、まさに言葉を失わせた。


当惑した目線で見上げるユン·ソンアと、そんな彼女をじっと見つめるチェ·ヒョンスン、先輩を守ろうとする後輩の直進は、視聴者たちの心までときめきでいっぱいにさせた。果たしてユン·ソンアは、イ·ジェシンの裏切りを知ることになるのか、彼女に向かうチェ·ヒョンスンの本心はどうなるのか、予測できない行方に好奇心が高まっている。


それだけでなく、「クラル」の常務イ·ジェウン(イ·ギュハン扮)と友達のように過ごしながら、彼女の妹イ·ヒョジュと結婚を約束した、イ·ジェシンの秘められた事情、現実の兄妹のようなケミを見せたチェ・ジスンとチェ·ヨンスン(ハ·ユンギョン扮)、キュートな面白さを加えた「クラル」のチーム員たちなど、立体的な人物たちが集まり、一層多彩に発展していく今後のストーリーを期待させている。


1話の視聴率は、2.5%(ニルソンコリア首都圏有料世帯基準)を記録した。


「先輩、その口紅塗らないで」は、19日午後9時に2話が放送される。

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