スンリ、ユ·インソクと特殊暴行教唆の嫌疑で追加起訴…暴力団と連累
酒のトラブルで暴力組織員を呼び脅迫した疑い
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
性売買斡旋などの嫌疑で裁判を受けている、グループBIGBANGの前メンバー スンリ(本名イ·スンヒョン 31)が、特殊暴行教唆の嫌疑で追加起訴された。
14日午前、京畿道竜仁 地上作戦司令部 普通軍事法院で、スンリの性売買斡旋、横領、特警法違反などの嫌疑に関連し、7次公判が開かれた。
この日の証人尋問に先立ち、公判では、スンリの特殊暴行教唆の嫌疑の追加起訴事実が公開された。軍検察によると、スンリは2015年12月30日、ソウル江南のある酒屋で知人たちと酒を飲んでいた途中、自身がいた部屋を開けてみた客と喧嘩になり、これに抗議する過程でまた別の客と喧嘩になりながら激怒し、ユ·インソクなどがいるグループチャットルームに、この事実を知らせた。その後ユ·インソクは、普段から知り合いだった某暴力組織の組織員を呼び、被害者たちを酒屋の裏通りに呼んで悪口を言い、携帯電話を奪って腕を引っ張るなど、脅威的な行為をした。
軍検事は、「被告人イ·スンヒョン(スンリ)は、ユ·インソクと共謀して自身の威力を誇示し、被害者たちを脅威した」とし、「これにより教唆共同政法で起訴した」と明らかにした。これに対しスンリ側は、公訴事実を否認しながら、「詳しい内容は意見書を提出する」と答えた。
スンリは、特定経済犯罪 加重処罰などに関する法律違反(横領)、食品衛生法違反、業務上横領、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影)、性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反(性売買斡旋など)、常習賭博など、8つの嫌疑を受けてきた。この日、特殊暴行教唆の嫌疑が追加され、疑いを受けることになった。
スンリは2019年2月、江南クラブ「バーニングサン事件」の核心人物のうち1人として、昨年3月9日に軍に入隊し、軍事法院で裁判を受けている。