日韓比較!韓国と日本のコンビニの違いについて
皆さんも韓国旅行の際に一度は立ち寄ったことがあであろう韓国のコンビニ。
今回は日本と韓国のコンビニについて比較してみたいと思います
日韓コンビニ共通点
- PB商品が豊富
PB商品とはプライベートブランドのことで、日本のセブンプレミアムがあるように韓国にも独自のブランドが多く韓国で一番有名なブランドがNo Brand(ノーブランド)はノーブランドだけの店舗があるくらい有名なんです。
また、ノーブランド商品は全てコスパがよくて韓国人からはもちろん、外国人からも人気のあるブランドなんです
日韓コンビニ異なる点
- お店自体こじんまりとしているので基本駐車場がない
韓国では基本、コンビニのみの建物があるわけでもなく、どこかのビルや建物の一角を借りて営業しているお店が多いため、駐車場などはなく行くときは道端に車を止めていく人が多いです。
車で移動する時は少し不便です...
- 1+1商品が多い
1+1とは1つの商品を買えばもう1つおまけで付いてくるという韓国ならではのコンビニ文化です。
日本でも最近は2+1などの企画商品もたくさん出ていると聞きました!
スーパーでも買える商品はスーパーの方が価格が安いのでコンビニよりスーパーを選びがちですが、飲料やチョコレートなどのお菓子、ビールなどはコンビニで1+1企画をやっていることが多いのでコンビニをまず覗いてからスーパーに行くようにしています
- トイレ&コピー機がない
韓国コンビニのトイレ問題困ったことある方、きっといらっしゃると思います。
日本のコンビニはあって当たり前だけど、韓国は小さくこじんまり...そして共同ビルの中にコンビニが入っている場合が多いのでトイレはありません...もし急ぎの時は店員さんにビルの共同トイレの暗証番号を聞いたり、近くの駅やカフェなどで借りてください
また、韓国には日本のようにコピー機もありません。
韓国でコピーや写真の印刷、ファックスなど送りたいときは、大きな書店や文具店、コピー専用のお店に行きます
- 接客が不愛想なときが多々
日本の従業員と比べたら韓国の接客はあまり良くなく、初めて韓国に行った方はビックリすることもありますよね。
でも他の国にも旅行に行かれる方は分かると思いますが結構、コンビニの店員さんまで親切でハキハキしているのは日本くらい!
お客さんが来ても挨拶をしない、携帯をいじって接客あるいは電話をしながら接客なんて当たり前…
それほど、接客に重点を置いていないんですね。
でも最近は、韓国人も日本の接客に対しては高評価をするほど日本は誰にでも親切なので、韓国でも日本を見習って接客態度を見直そうと言われています。
韓国ではマニュアルはきちんとしていないけれど、心からの善意ですごく親切な方に出会えることもありますので安心してください !
- お店の前にイートインスペースがある
最近の日本でもコンビニ内のイートインスペースは充実していますが、韓国はここ食堂!?って思うくらいの大きなスペースがあるところが多く学生はもちろん会社員の方や年配の方など楽に使えるスペースなんです!
また、お店の外にもイートインスペースがあるところが多くそこで井戸端会議をしている年配の方を見るとなんだかほっこりした気持ちになれるんです
でも外のスペースはそこのお店が管理しているため他の飲食物をもって勝手に使うことはNGです!
いかがでしたか?
日本と韓国では大きな違いなどはありませんでしたがトイレや1+1文化など不思議ですよね。
次回渡韓される際は、日本のコンビニと比較しながら見るのもありかもしれません
ここまで、日韓コンビニ比較についての記事でした。お問い合わせ事項がある場合、本ブログ記事のコメント欄にご記入いただくか、help@creatrip.com までメールもしくは、公式ライン@creatripまでメッセージを送ってください。