｢全員移籍説｣GOT7、『終わりではなく始まり』…今日(10日)JYP所属最後のステージになるか
相次ぐ他社との契約報道…7年目のジンクス乗り切れるか
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
[xportsnews キム･ミジ記者]
グループGOT7のメンバー全員が、JYPエンターテインメントとの専属契約満了後、新たな拠り所を探すという報道が伝わった中、メンバーたちはSNSで友情を誇示した。
10日、Dispatchは、GOT7がJYPエンターテインメントとの専属契約を終え、メンバー全員が他の会社と契約を控えていると報道した。
所属事務所JYPエンターテインメント側はこれに対し、xportsnewsに、｢メンバー各自が接触中の事案に対しては、確認が難しい。GOT7の再契約に関連する立場は、整理され次第お知らせする｣と明らかにした。
これに先立ち、ジニョンは俳優専門の所属事務所BHエンターテインメントに、ユギョムはJYP出身のパク·ジェボムが代表としているAOMGとの専属契約報道が、伝えられたりもした。
また、ヨンジェはエージェンシー性格のSublime Artist Agencyから、JBは有名ヒップホップレーベルとグローバル音盤社から、ラブコールを受けたと伝えられた。
中国で｢トップスター｣として活躍中のジャクソンは、韓国と中国の活動を並行するものと伝えられ、タイで国民的人気を得ているベンベンもやはり、現地と国内の活動を念頭に置いている。アメリカに実家があるマークは、当分の間故郷に帰り、新しい活動の準備に乗り出す予定だ。
GOT7のメンバーたちは、移籍説に驚いたファンたちを安心させるため、SNSを活用した。
JB、ユギョム、ベンベン、ジニョン、ヨンジェ、マークはこの日の同じ時刻、InstagramにGOT7 7人の団体写真を掲載しながら、｢GOT7FOREVER｣というハッシュタグを残した。
移籍説が報道されたが、7人のメンバーの友愛は深いということを誇示するものである。報道通り7人のメンバーが全員離れることになれば、現実的にグループ活動を見ることはおそらく難しいが、7人のメンバーの友情を表しただけでも、ファンたちの応援が溢れた。
｢長男｣マークは、｢この7年は、僕の人生で最高の日々だった。終わったことはなく、始まりであるだけだ。僕たち7人は最後まで、最高のものを皆さんに贈る｣という文章を付け加えた。
一方GOT7は、この日開催される｢第35回 ゴールデンディスクアワード with curaprox｣音盤部門に参加した。
音盤本賞を受賞したGOT7は、手を交わしながら｢歓喜｣に満ちた姿で舞台に立ち、｢ファンたちのおかげで賞を受賞することができた。2021年にも、皆さんに多様な姿をお見せする。感謝して、また感謝する｣という感想を残した。
この日のステージが、JYP所属GOT7の最後のステージになる可能性が高くなった中、7人のメンバーの今後の歩みに対し、多くの音楽ファンたちの関心が集中している。
写真=xportsnews DB、ゴールデンディスクアワード事務局
