日本語で読める韓国のベストセラー!
日本でも発売されている心に響く韓国のベストセラーをご紹介
こんにちは
韓国人が毎日お伝えする
最新韓国旅行情報Creatripです!
みなさん、本はお好きですか?
特に韓国の本って表紙から絵がかわいくて目を惹きますよね
最近では韓国のベストセラー本が日本語に訳されて日本でも発売されているので見かけた方も多いかと思います
今回は日本にいながら購入できる韓国のベストセラー本をいくつかご紹介していきたいと思います
まだ読んだことない!って方がいらっしゃいましたら、惹かれる本を選んでぜひ読んでみてください
1.『私は私のままで生きることにした』 / キム・スヒョン
BTSのジョングクが愛読したことでも話題となったこちらの本。
SNSが当たり前になってしまった時代になり、他人の生活を簡単に覗けるようになりました。
それによって、「この人はいいな、幸せそうだな」と他人と自分を比べてしまうかもしれません。
でも一番大切なのは自分を見つめること、自分らしくていいのです。
そんなふうに自分の大切さを気付かせてくれる一冊となっています
2.『死にたいけどトッポッキは食べたい』/ ぺク・セヒ
タイトルからインパクトがあるこちらの本。
軽度のうつ病を抱える患者と精神科医がカウンセリング対話形式で進めていきながら、自分自身を見つめ直していきます。
実際にトポッキが大好物である著者が精神科医に通いながら綴った、ノンフィクション作品です
共感する部分が多く、周りの人との関わり方を考えたり、自分を肯定できるようになる一冊です
3.『あやうく一生懸命生きるところだった』/ ハ・ワン
東方神起のユンホが愛読したことでも話題となったこちらの本。
会社を辞めてフリーのイラストレーターに転身した作者の「力を抜いて生きていいんだよ」というメッセージが込められています
現代社会に生きる働く世代の人々が人生に対する共感を得られると人気になった一冊です
4.『+1cm(プラスイッセンチ)』キム・ウンジュ
『物事への考え方を1㎝ずらしてみると180度違ったとらえ方ができる」をテーマにしているこちらの本。
平凡な毎日に+1㎝のアクティブな思考を加えることでネガティブに思える物事が違って見えてくるので、「世界は自分の考え方次第なんだなぁ」と思わせてくれるそんな一冊です
絵が多くて文も短くて読みやすいので、韓国語版を購入して韓国語の勉強にもいいかもしれません
5.『言葉の力』/ シン・ドヒョン & ユン・ナル
BTSのメンバーV(ブイ)が愛読していたことでも話題となった作品。
東洋、西洋の古典や偉人たちの言葉をもとに、話し上手とはどういうことか、話がうまくなるにはどうするべきかを解説しています。
また、その言葉によってより良い生き方へと導いてくれる一冊となっています
6.『アーモンド』/ ソン・ウォンピョン
脳にある偏桃体(アーモンド)という感情を操る部分が生まれつき小さく、喜怒哀楽を感じない少年ユンジェ。
そんなユンジェがある日感性豊かな不良少年ゴニと出会い、ユンジェは少しづつ変化していくといった内容。
人を愛するということ、人に共感するとはどういうことかを考えさせられます
世界13カ国でも翻訳されているほど大ヒットの感動と希望の物語です
7.『82年生まれキム・ジヨン』/ チョ・ナムジュ
韓国で100万部を超え、映画化までされた異例の大ヒット小説。
誰かの娘として、妻として、 母親として生きてきたキム・ジヨンが人生を振り返りる中で、女性の身に立ちはだかる困難や差別に気付かされていく一冊。
韓国だけでなく多くの女性に共感を受け、男性も、自分の母親や祖母、姉や妹と重ねて胸が苦しくなったという意見も。
BTSのRMや、REDVELVETのアイリーン、少女時代スヨンも紹介するなど芸能人も注目した作品となっています。
ここまで、日本語でも読める韓国のベストセラーをいくつかご紹介いたしました
現代社会を生きる人々へのメッセージ性が共感を得てヒットする本が多くみられますよね??
皆さんもちょっと疲れてしまったとき、これらの本を手に取ってみてはいかがでしょうか??気持ちが軽くなるかもしれません
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