(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
最近、海外から流入してきた外国人がコロナ陽性判定を受ける事例が多くなり、これらの治療費支援に負担が大きくのしかかっていた。
韓国国内に入ってきたの後、検疫過程に感染が確認されれば入院治療費を負担するように法を改訂する方針だ。
隔離処置を違反した等の外国人に優先的に適用される予定だ。
政府は、法改訂を通して海外から流入してきた外国人コロナ19感染者に入院治療費を賦課(支払わさせる)することに決定した。
パク・ヌンフ/保健福祉部長官：隔離措置違反者などの国内防疫や医療体系に故意負担を与える外国人に適用し、今後の外国人患者の増加の推移を見て拡大していく予定だ。
最近入国した外国人の確診事例が急増した事による措置です。
海外から流入した外国人確診者は先月1日から7日まで11名だったが、今月13日から19日までに、132名と大幅に増えた。
入院治療費ではなく、診断検査費用は今まで通り内外国人すべてに無料で対応する予定だ。
すでに健康保険に加入した長期滞在の外国人などに対する治療費支援も、今回の法改訂と関係なく続けられる。
外国にいる韓国国民に対しては治療費支援などの保護強化法案も一緒に検討することなった。
政府は、感染病予防法が改訂されれば外国の事例調査などを経て、優先的な適用対象者の選定など具体的な指針を用意する予定だ。