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昼間のソウル駅で女性を相手に‘無差別暴行’…“防犯カメラはなかった”

Dahye Ko
5 years ago
昼間のソウル駅で女性を相手に‘無差別暴行’…“防犯カメラはなかった”-thumbnail
昼間のソウル駅で女性を相手に‘無差別暴行’…“防犯カメラはなかった”-thumbnail


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


昼間のソウル駅で30代の女性が身元不明の男性に‘無差別暴行’を受けたという通報が入り警察が捜査に乗り出したが、該当の区域が閉鎖回路(防犯カメラ死角地帯)であるため捜査が難航している。



(この写真の著作権はChosunBizにあります)

イラスト=チョン・ダウン


国土部傘下の鉄道特別司法警察隊は、先月26日午後1時50分ごろ、空港鉄道ソウル駅にあるアイスクリーム専門店の前で、一人の男性が女性A(32)さんを暴行したという通報内容に対し、調査を進行していると1日に発表した。


Aさんなどによると、ソウル駅舎内のエスカレーターを乗り空港鉄道の入り口に向かっていたAさんは、身長180cmほどに30代前中半とみられる男性と肩をぶつけた。Aさんに暴言を吐いた男性はいきなり顔面を拳で加撃したという。


Aさんをもう一度加撃しようとした男性は、Aさんが叫んだことで未遂に終わった。この男性はソウル駅15番出口から模範タクシー停留所に抜け出したと知らされた。


この事故でAさんは目元が裂け、頬骨が骨折する負傷を負った。当時の目撃者であるアイスクリーム店の従業員と駅舎の職員が鉄道警察隊までAさんを連れて行き、Aさんは救急室に行ってきた後、警察の調査に臨んだと伝えられた。


この事件は、被害者のAさんが自身のソーシャルメディアに文章を載せたことで知られた。1日基準、ソーシャルメディアで‘ソウル駅無差別暴行’のハッシュタグ(#)を付けて9000件以上が共有されている状態だ。


大衆が利用する公衆施設であるソウル駅内で起きたことだが、警察はこの地域が閉鎖回路(防犯カメラ死角地帯)であるため、捜査が難航していることが明らかになった。


調査を進行している鉄道警察隊は、関連事件を調査しているが詳しい捜査状況は確認し難いと伝えた。


[チョン・ミンハ記者 min@chosunbiz.com]


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