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‘グッドキャスティング’初回から‘サイダー魅力’がきちんと弾んだ…最高14.3%

Dahye Ko
5 years ago
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(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


(この写真の著作権はSBS funEにあります)


[SBS funE | カン・ソンエ記者] ‘グッドキャスティング’が瞬間最高視聴率14.3%を突破し、初回から家庭劇場を掌握した。


去る27日の夜に初放送されたSBS新月火ドラマ‘グッドキャスティング’(脚本パク・ジハ、演出チェ・ヨンフン)の初回は瞬間最高視聴率14.3%、首都圏視聴率は13.2%を記録した。また広告関係者らの主要ターゲット指標である2049視聴率は4.5%を記録、月曜日に放送された芸能とドラマを含め全体1位に上がった。


この日の放送では、現職から退いた国情院要員のペク・チャンミ(チェ・ガンヒ)-イム・イェウン(ユ・イニョン)-ファン・ミスン(キム・ジヨン)が、国際的な産業スパイでありながら同僚要員らの命を失わせた‘マイケル・リー’を捕まえるため偽装潜入作戦に本格投入される内容が込められ、弾力のある緊張感を見せた。


1回から新鮮な素材のストーリー展開と個性のあふれるキャラクターそれぞれの魅力がこれからを期待させた。特に国情院要員らの過去の任務遂行場面では、大規模なスケールと手に汗を握らせるスピーディーな展開がまるで、一本のスパイ映画を彷彿とさせるジャンル的快感を見せた。ここにチェ・ガンヒ-ユ・イニョン-キム・ジヨンは、‘盛りが過ぎた’国情院要員という風変わりなキャラクターに完全に溶け込んだ姿で視線を集中させた。


チェ・ガンヒは国情院内の問題児と呼ばれるペク・チャンミ役を担い、作戦遂行のためなら刑務所独房潜入もいとわない熱血要員の面貌をそのまま消化した。特にかっとなる性格のせいで各種の物議をかもしている‘未熟さ充満’ペク・チャンミのキャラクターをとぼけた演技力で表現、またもう一度の人生キャラクター更新を予告した。


ユ・イニョンは職場で実力を認められているホワイト要員でありながら、一人で子供を育てるシングルマザーであるイム・イェウンのキャラクターをリアルに展開した。 小心な性格のせいで強いお姉さんたちに押され現場の仕事には疎いため各種事故を起こしていじめられるが、徐々に自分の本分を持っていく‘成長キャラ’で視聴者らの共感を呼び起こした。


順調だったブラック要員から領収証処理が主な業務である18年目の主婦になったファン・ミスン役のキム・ジヨンは、味気があり粘り強い台詞を何気ないように投げながらも耳にずっと残るような演技内功で笑いの一軸を担当し、劇の完成度を高めた。


ここにイ・ジョンヒョクは‘不愉快な3人組’の首長になったドン・グァンスチーム長役で、特有のカリスマを発散し一層さらに深まった魅力を見せた。さらに4人の作戦ターゲットになったイルグァンハイテック代表理事ユン・ソクホ役のイ・サンヨプとトップスターカン・ウウォン役のイ・ジュンヨンは2回から本格登場する予定であるため、彼らと関わってくる各種事件に対する関心を高めた。


この日のエンディングシーンでは、偽装潜入要員として本格活躍することになったペク・チャンミ-イム・イェウン-ファン・ミスン、3人が作戦遂行地であるイルグァンハイテックの建物の前に登場、威風堂々としたウォーキングで無言の宣戦布告を放ち痛快感を抱かせた。紆余曲折の末、現職に復帰することになった往年のお姉さんたちが果たして本当の実力を発揮できるのか、これからどんな活躍を広げるのか、次回に対する帰趨を注目させた。


‘グッドキャスティング’2回は28日夜9時40分に放送される。


カン・ソンエ記者 sakang@sbs.co.kr

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