‘夫婦の世界’側、“最終回まで19禁編成…懸念を熟考する”(公式)
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maekyung.com MKスポーツ キム・ノウル記者
‘夫婦の世界’が終映まで19歳の視聴等級で放送される。
転換点を回ったJTBC金土ドラマ‘夫婦の世界’(演出 モ・ワンイル、脚本 チュ・ヒョン、クリエイター 文Line&カン・ウンギョン、制作 JTBCスタジオ)側は23日、報道資料を通じて“9回から最終回である16回まで、19歳の視聴等級で放送される”と明かした。
続けて、“転換点を迎える2幕でチ・ソヌとイ・テオの心理戦が再び本格化される。完璧に変わった盤の上で絡み合った人物らの関係変化、彼らの対立と葛藤がいっそう内密に繰り広げられる。登場人物らの高調される葛藤をより現実感のあるように描くため、19歳の視聴等級を決定した”と説明した。
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‘夫婦の世界’が9回から16回まで19歳の視聴等級で放送される。写真=JTBC
それから、“既存の放送分に対して提起された憂慮に対しては謙虚に聞き、残りの制作過程に熟考する。‘夫婦の世界’を愛聴してくださる視聴者の皆様に深い感謝を申し上げ、これからも多くの応援と愛をお願いする”と伝えた。
‘夫婦の世界’は再び吹きすさぶ暴風の開始点で2幕を開く。イ・テオの反撃に揺らいでいたチ・ソヌは、過去にもそうだったように正面突破を選択した。チ・ソヌ(キム・ヒエ扮)とイ・テオ(パク・へジュン扮)は、完璧に変わった関係構図の中でより熾烈な心理戦を繰り広げる。何よりも盤をひっくり返す変数らも所々に登場し、危機感を高調させている。些細な亀裂も大きな変数になりかねないだけに、関係構図の変化も興味を刺激する所だ。沸き立つ怒りと憎悪を噴出したチ・ソヌとイ・テオだがしかし感情の火種はかつて全て鎮火されておらず、再び燃え上がっている。
この上なく完璧な幸せ、完璧な世界を構築したと思っていたヨ・ダギョン(ハン・ソヒ扮)の世界にも‘不安’という亀裂が訪れている。そのうえチ・ソヌとイ・テオという大きな暴風を中心に、人物らの関係が複雑な糸巻きのように絡み合い盤を揺さぶっている。両親の離婚に対する罪悪感で危なく揺れる息子イ・ジュンヨン(チョン・ジンソ扮)からチ・ソヌに対する悪感情でイ・テオに協力するパク・インギュ(イ・ハクジュ扮)、そしてミン・ヒョンソ(シム・ウヌ扮)の再登場も予測不可な展開を予告した。娘ヨ・ダギョンの幸せのためなら何でもできるヨ・ビョンギュ(イ・ギョンヨン扮)と副院長の座を狙っているソル・ミョンスク(チェ・グクヒ扮)の行歩も尋常ではない。
ここにチ・ソヌに好感を見せながらイ・テオの神経を刺激するキム・ユンギ(イ・ムセン扮)の存在も緊張感をかもし出している。小さな変数一つが引き起こす爆発力を予測できないため変わった彼らの関係、そして微細な感情変化まで一瞬も見逃せない。再び崖っぷちで互いの首を狙い始めたチ・ソヌとイ・テオの対立が、激しい渦巻きを作っている。
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