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コロナ19も手に余るのに…日本脳炎 ‘注意報’ 発令

済州・全南で脳炎蚊を発見

Dahye Ko
5 years ago
コロナ19も手に余るのに…日本脳炎 ‘注意報’ 発令-thumbnail
コロナ19も手に余るのに…日本脳炎 ‘注意報’ 発令-thumbnail

(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


疾本 “済州・全南で初の脳炎蚊が捕まる…昨年より2週間早い”


(ソウル=聯合ニュース) ソハンギ記者 = 全国に日本脳炎注意報が下された。


疾病管理本部は済州、全南地域で今年初めて日本脳炎媒介蚊である‘コガタアカイエカ(Culex tritaeniorhynchus)’が採集されたことにより、日本脳炎注意報を発令したと26日発表した。


日本脳炎注意報は毎年、日本脳炎流行予測事業(3~11月)で日本脳炎媒介蚊(コガタアカイエカ)が初めて採集された時に発令する。


今年は昨年より2週間ほど早かった。


日本脳炎ウイルスを持つコガタアカイエカに蚊に噛まれると、99%以上が無症状または熱を同伴する軽い症状を見せる。


しかし一部で致命的な急性脳炎に進行することがあり、このうち20~30%は死亡にまで至ることがある。


日本脳炎を予防するためには予防接種をし、何より蚊に噛まれないことが重要だ。


国家予防接種事業対象の生後12ヵ月から満12歳以下の子供は、標準予防接種の日程に合わせて接種を完了しなければならない。


満12歳以下の子供は全国の保健所および指定医療機関[予防接種ヘルプNIP(https://nip.cdc.go.kr)またはモバイルアプリで確認可能]で、住所地と関係なく無料接種をすることができる。


成人も免疫力がなく蚊の露出による感染危険が高い対象者は、日本脳炎の予防接種を受けたほうがいい。


(この写真の著作権は聯合ニュースにあります)
[疾病管理本部 提供]

shg@yna.co.kr

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