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韓国の自動出入国審査SeSとは?登録場所・使い方・FAQまとめ(2026年5月)

登録手順はわずか3分!SeSの申請方法から子連れの場合の入国までわかりやすく解説

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naryooo @creatrip
12 hours ago
韓国の自動出入国審査SeSとは?登録場所・使い方・FAQまとめ(2026年5月)


最終更新日:2026年5月13日


韓国に着いたはいいものの、入国審査の長い列を見て気が遠くなった経験はありませんか?そんなストレスを減らしてくれるのが、韓国の自動出入国審査サービス「SeS(スマートエントリーサービス)」です。

SeSは、事前に指紋と顔情報を登録することで、自動ゲートを利用してよりスムーズに入国できる制度です。登録後は審査官との対面手続きや、通常の入国申告書の準備が不要になります。2026年5月現在、日本人は仁川国際空港と済州国際空港で登録が可能で、登録後はその日の到着時から利用できます。


この記事でわかること

  • 日本人は2026年5月現在、仁川国際空港(T1/T2)と済州国際空港でSeS登録が可能
  • SeSの登録対象は満17歳以上で、登録後はその日から自動ゲートを利用できる
  • SeS登録者は通常、紙の入国申告書やe-Arrival Cardの提出が不要


この記事は、韓国出入国関連の案内窓口および空港案内を確認し、日本人旅行者が特に迷いやすい登録場所、対象年齢、利用方法を中心にまとめています。ただし、制度や運営時間には変動があるため、出発前に韓国出入国関連の公式案内および空港公式情報もあわせてご確認ください。



韓国の自動出入国審査SeSとは?

仁川空港のSeS自動ゲートと外国人入国審査エリア

出典:경향포토

韓国の自動出入国審査システム「SeS(Smart Entry Service)」は、パスポート情報と生体情報(指紋・顔認証)を事前に登録することで、空港や港の自動ゲートを利用してスピーディーに出入国できる便利なサービスです。

昨年12月に解禁された日本を含む18カ国・地域に加え、今年の3月16日にはカナダや欧州各国など24カ国が新たに追加され、対象国は世界42カ国・地域へと大幅に拡大されています。これで、韓国を訪れる外国人の約50%以上がこのシステムを利用できるようになり、これまで1時間以上かかることもあった入国審査の待ち時間が劇的に短縮されています。

有効期限は、登録時のパスポートの有効期限(または登録から5年のどちらか短い方)まで。一度登録してしまえば、次回の渡韓からは「入国申告書(e-Arrival Card)」も不要になります。

韓国へ頻繁に渡航する方はもちろん、旅行の貴重な時間を1分でも節約したい方には、まさに必須のサービスと言えるでしょう。※登録対象は17歳以上となります。


SeSを登録すべき3つのメリット

① 圧倒的な時短!出入国の行列をスルー

混雑する有人カウンターを避け、自動ゲートでスムーズに入国可能です。混雑時には有人レーンで30分以上かかることもありますが、SeS登録者は待ち時間を大幅に短縮できるケースが多くなります。※当日の到着便数や空港運用状況により異なります。(なお、韓国からの出国については、SeS登録者でなくても17歳以上であれば、事前登録なしで自動ゲートを利用可能です)

② 入国申告書(入国カード)が不要に

一度登録すれば、機内で配られる紙の「入国申告書」やオンライン登録(e-Arrival Card)の準備が一切不要になります。なお、自動ゲートではパスポートへのスタンプの押印もありません。(※希望者はゲート通過直後に近くの審査官へ申し出れば対応してもらえます)

③ 即日利用OK!わずか3分で登録完了

登録にかかる時間はわずか3分。登録した時点から有効になるため、仁川空港なら登録後そのまま自動ゲート直行で待ち時間を大幅に短縮できます。


SeSはこんな人におすすめ

  • 韓国へ年に複数回行くリピーター
  • 仁川空港や済州空港で入国審査の待ち時間をできるだけ減らしたい方
  • 紙の入国申告書やe-Arrival Cardの準備を省きたい方
  • 空港到着後の移動をできるだけスムーズにしたい方


対象国(42カ国・地域)※2026年5月現在

既存(4カ国): ドイツ、台湾、香港、マカオ(以前から相互合意があった国・地域)

2025年12月追加(14カ国): 日本、アメリカ、シンガポール、イギリス、フランス、イタリア、オランダ、フィンランド、ポルトガル、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェー、デンマーク

2026年3月追加(24カ国): カナダ、および残りのEU加盟国(スペイン、スウェーデン、オーストリア、ポーランド等)やシェンゲン協定加盟国(スイス、アイスランド等)


SeSが利用可能な空港・港一覧

登録さえ済んでいれば、以下の拠点で自動ゲートを利用できます。

区分

利用可能な場所

空港(8カ所)

仁川(T1/T2)、金浦、金海(釜山)、済州、清州、大邱、務安、襄陽

港湾(4カ所)

仁川、釜山、平沢、群山


Editor's TIP:SeS登録者は入国申告書が不要になりますが、パスポートの読み取りエラーなどで有人レーンへ回るよう指示された場合のみ、その場での作成が必要となります。もしもの時のために、宿泊先の情報はすぐ見れるようスマホに保存しておきましょう。


SeS / Smart Pass / e-Arrival Card の比較

SeS、e-Arrival Card、仁川空港のSmart Passは混同されやすいですが、目的と使える場面がそれぞれ異なります。旅行前に違いを把握しておくと、自分に必要な準備がすぐわかります。

項目

SeS

e-Arrival Card

Smart Pass

主な目的

入国審査の自動化

オンラインで入国申告書を作成

出国時の動線をスムーズにする

利用場所

韓国の対応空港・港

韓国入国時

仁川空港

事前登録

必要

不要

必要

ポイント

入国審査を時短

SeS未登録者は必須

出国時の混雑回避

できること

自動ゲートの利用

入国申告書のオンライン提出

顔認証で優先レーンを利用




韓国のSeSはどこで登録できる?場所と受付時間をチェック

仁川空港入国審査場内のSeS登録ブース入口と案内表示

結論からいうと、2026年5月現在、日本人が韓国のSeSを登録できる場所は仁川国際空港の入国審査場内ブースと済州空港のみです。以前から対象だったドイツ、台湾、香港、マカオの4カ国とは運用が異なり、日本を含む新規対象の38カ国は、現時点でソウル駅や金浦空港などの登録センターは利用できないため注意が必要です(2026年5月、専用窓口へ確認済み)。


✈ 仁川国際空港 第1ターミナル (T1)

入国審査場内 A・Fブース(07:00~19:00)

✈ 仁川国際空港 第2ターミナル (T2)

入国審査場内 Aブース(24時間)
入国審査場内 Bブース(05:00~20:00)

✈ 済州国際空港

3階 中央エレベーター付近「VIPラウンジ」前
運営時間:平日 09:00~18:00(※ 12:00〜13:00は昼休み)


Editor's TIP:済州空港は、仁川のように入国審査場内に特設ブースがないため、一度有人レーンで入国して外に出てから3階へ移動して登録する必要があります。また、平日の日中のみの運営なので、登録を考えている方は時間帯に注意してください。




韓国のSeSはどうやって登録するの?具体的な登録の流れ

SeS登録時に使う指紋スキャナーと顔認証カメラ

入国審査エリアに到着したら、まずは周囲を見渡してみてください。大行列ができている「外国人レーン」には並ばず、「SeS(Smart Entry Service)」の矢印表示に従って、専用の登録ブースへと進みます。ブースの入り口には番号札の発券機が置かれています。混雑している場合はまず番号札を取って順番を待ちますが、空いている時間帯であれば、近くにいる係の方がそのまま案内してくれることもあるそうです。ここでの数分がその後の時短に繋がります。


SeSの登録手順(約3分所要)

  1. 番号札を取って順番を待ちます。
  2. 検査員にパスポートを渡します。
  3. 両手の人差し指をスキャンして指紋を登録します。
  4. 顔認識カメラで撮影を行います。
  5. パスポートのICチップに情報が書き込まれ、登録完了です。


SeSを利用できない・注意が必要なケース

□ 満17歳未満の方(17歳以上で本人が直接登録、代理申請は不可)
□ パスポートを更新した方(新しいパスポートで再登録が必要)
□ 指紋の状態などにより本人確認が難しい場合
□ 出入国管理上の制限がある場合
□ 複数国籍を保有しており、条件によって対象外となる場合

※ なお、韓国のビザ(外国人登録証)をお持ちの方は、すでに生体情報が登録されているため、別途SeSの登録は不要です。そのまま自動ゲートを利用できます。


自動ゲートの通り方(登録後の使い方)

一度登録を済ませれば、次回以降はこの流れで入国にかかる時間を短縮できます。

⇩ パスポートの顔写真ページを読み取ります。
⇩ 自動ドアが開いたら、中に入ります。
⇩ 指紋リーダー機に両手の人差し指を置いてカメラを正面から見ます。
⇩ 全ての認証が終わると前方のドアが開き、入国手続きは完了です。


Editor's TIP:SeS登録後に自動ゲートを使う際は、案内表示に従って進めば基本的に問題ありません。シールの有無や現場案内は空港によって異なる場合があるため、不安な場合は近くの係員に「SeS」と伝えるとスムーズです。



子連れの場合のSeSはどうなる?

仁川国際空港などでは、小さなお子様連れの家族が優先的に手続きを行える専用レーンが設置されています。満7歳未満なら「優先レーン(ファストトラック)」を活用しましょう。

  • 利用条件: 満7歳未満の乳幼児を連れた旅行者
  • 同伴者の範囲: 対象のお子様1名につき、最大3名までの同伴家族が一緒に利用可能


SeS(自動審査)と優先レーンの使い分け

お子様の年齢

SeSの登録

おすすめの入国ルート

17歳以上

可能

家族全員で「自動ゲート」

7歳以上〜17歳未満

不可

家族全員で「有人レーン」

7歳未満(乳幼児)

不可

家族全員で「優先レーン」


Editor's TIP:お子様がSeS未登録(17歳未満)の場合は、保護者だけが先に自動ゲートを通過するのは避けましょう。家族全員で有人レーン、または優先レーンを利用するのが鉄則です。




韓国の自動出入国審査SeSに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 2026年現在、SeSの登録ができる場所はどこですか?

A. 日本人が登録できる場所は、現在仁川国際空港(T1・T2)の入国審査場内にある特設ブースと済州空港のみです(2026年5月、登録センターへ確認済み)。

Q2. 登録手続きにはどのくらい時間がかかりますか?

A. 指紋登録と顔写真撮影を含め、通常3分程度で完了します。事前予約は不要ですが、到着便が重なると混み合う場合があります。

Q3. SeSを登録すると、入国申告書は不要になりますか?

A. はい、不要です。SeS登録者は、紙の「入国申告書」やオンライン登録(e-Arrival Card)の準備が一切不要になります。ただし、パスポートの読み取りエラーなどで有人レーンへ回るよう指示された場合のみ、その場での作成が必要となります。

Q4. 登録したその日からすぐに自動ゲートを使えますか?

A. はい、手続きを終えた直後の入国からすぐに自動ゲートを利用できます。

Q5. パスポートを更新した場合はどうすればいいですか?

A. パスポートを更新した場合は、以前の情報が引き継がれないため再登録が必要です。新しいパスポートで再登録してください。

Q6. 子供もSeSの登録が可能ですか?

A. 満17歳以上が対象となります。17歳未満のお子様連れの場合は、お子様と一緒に有人レーン(または優先レーン)を利用することができます。

Q7. 入国スタンプ(押印)が欲しい場合はどうすればいいですか?

A. SeSを利用するとスタンプは省略されます。ただし、希望者はゲート通過直後に近くの審査官へ申し出れば対応してもらえます。

Q8. 登録できないケースはありますか?

A. 指紋の状態が著しく悪く本人確認が困難な場合や、出入国管理法上の規制がある場合は登録できません。また、複数の国籍を保有している方が外国パスポートで登録しようとする場合も対象外となることがあります。

Q9. 仁川空港の「スマートパス」とは何が違うのですか?

A. 「スマートパス(Smart Pass)」は顔認証により手荷物検査までの専用レーンを通れる仁川空港限定のサービスです。一方、「SeS」は法務部が管轄する出入国審査そのものを自動化する全国共通のサービスで、それぞれ役割が異なります。




著者:naryooo(Creatrip編集部)

韓国旅行・美容体験コンテンツを担当する韓国在住12年の日本人メンバー。外国人旅行者向けに韓国の最新旅行情報を継続的に更新中。


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