【2024年最新版】 2025年韓国の最低賃金
韓国の最低賃金が2025年に1万ウォン突破へ!今年よりも1%上がっただけで大きな差はない?
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皆さんは韓国の最低賃金が今いくらなのかご存じですか?これからワーホリや結婚など様々な理由で韓国に暮らし仕事を考えている方なら、そのくらいの情報は知っておきたいですよね!今回は過去のデータと併せて2025年の韓国の最低賃金について見ていきたいと思います
2025年韓国の最低賃金
さっそく過去のデータを見てみると、韓国の最低賃金は毎年引き上げ傾向にあり、特に2018年には16.3%と上昇率が大幅に上がっているのがわかります。この時期に、それに比例して韓国の物価も上昇し始めました。
2013年 | ₩4,860 (4860) |
2014年 | ₩5,210 (5210) (↑₩350 / ↑7.2%) |
2015年 | ₩5,580 (5580) (↑₩370 / ↑7.1%) |
2016年 | ₩6,030 (6030) (↑₩450 / ↑8%) |
2017年 | ₩6,470 (6470) (↑₩440 / ↑6.4%) |
2018年 | ₩7,530 (7530) (↑₩1,060 / ↑16.3%) |
2019年 | ₩8,350 (8350) (↑₩820 / ↑10%) |
2020年 | ₩8,590 (8590) (↑₩240 / ↑2.8%) |
2021年 | ₩8,720 (8720) (↑₩130 / ↑1.5%) |
2022年 | ₩9,160 (9160) (↑₩440 / ↑5%) |
2023年 | ₩9,620 (9620) (↑₩460 / ↑5%) |
2024年 | ₩9,860 (9860) (↑₩240 / 2.4%) |
2025年 | ₩10,030 (10030) (↑₩170 / 1.01%) |
出典:부산일보
ただ、ここ数年間は最低賃金の上昇率は徐々に縮小しており、特に新型コロナウイルスの感染が広がった2021年の上昇率はわずか1.5%にとどまりました。また、パンデミックを終えた2024年には2.4%、そして2025年にはさらに縮小され1.01%と、過去最低の上昇率を見せています。
しかし、2025年には10,030ウォンに達し、韓国で最低賃金1万ウォンの時代が到来することになりました。
出典:뉴스1
これは、1988年に韓国が最低賃金制度を導入して以来37年ぶりのことで、最低賃金が5,000ウォンを超えてから11年ぶりに倍増したことを意味します。
近年の上昇率は最低水準であるものの、10,000ウォンの壁を突破したことは大きいです。月給に換算すると(209時間基準)、2025年には2,096,270ウォンとなり、最低賃金は10年前に比べて倍増しました。
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