韓国ソウル高速バスの乗り方・予約方法まとめ(2026年)
ソウルから地方都市へ行くなら必読。4大バスターミナルの違いから、高速バスの予約方法、当日の流れまで分かりやすく解説します。
最終更新日2026年5月16日
韓国の高速バスは、行き先ごとにソウルの出発ターミナルが異なるため、まずターミナルを確認し、そのうえで予約方法とバス等級を選ぶのが基本です。KTXより安く移動できる路線も多く、釜山・江陵・束草・全州などへ行きたい旅行者にとっては、実用性の高い長距離移動手段です。
たとえば、釜山・大邱・江陵方面はソウル高速バスターミナル、全州・光州・木浦方面はセントラルシティターミナルを使うことが多く、ここを間違えると当日にかなり焦ります。また、韓国の長距離バスには一般・優等・プレミアムなどの等級があり、快適さと料金も変わってきます。週末や連休は人気路線が埋まりやすいため、旅行日程が決まっているなら、自分に合った方法で事前予約しておくと安心です。
この記事では、ソウルの4大バスターミナル、バス等級、料金の目安、予約方法、当日の乗り方まで、外国人旅行者が迷いやすいポイントを中心にまとめました。
韓国の「高速バス」と「市外バス」はどう違う?
韓国の長距離バスは、大きく分けて「高速バス(고속버스)」と「市外バス(시외버스)」に分かれます。一般的に、高速バスは主要都市同士を結ぶ路線が多く、等級や座席タイプが分かりやすいのが特徴です。一方、市外バスは中小都市や地方エリアまで細かく結ぶ路線が多く、地方旅行で使う場面が多くなります。
ただし、旅行者が最初に気をつけたいのは、この区分そのものよりも「目的地がどのターミナル発なのか」です。ソウルでは、ソウル高速バスターミナルとセントラルシティが同じ高速ターミナル駅エリアにある一方、南部ターミナルと東ソウル総合バスターミナルは場所がまったく異なります。そのため、韓国で長距離バスを使うときは、「行き先 → 出発ターミナル → 予約方法」の順で確認すると、失敗しにくくなります。
ソウルのどのバスターミナルから乗ればいいの?
ソウルの主要長距離バスターミナルには、高速バス中心の施設と市外バス路線を多く扱う施設が混在しています。旅行者目線でいちばん大事なのは、どの都市へ行くときに、どのターミナルを使うことが多いかを先に把握しておくことです。
ソウルのバスターミナル比較
ターミナル名 | 最寄駅 | 主な方面 | 特徴 |
|---|---|---|---|
ソウル高速バスターミナル(京釜・嶺東線) | 地下鉄3・7・9号線 | 釜山、大邱、慶州、江陵、束草方面など | ソウルを代表する高速バスターミナル。京釜線・嶺東線の主要路線が多い |
セントラルシティターミナル(湖南線) | 地下鉄3・7・9号線 | 全州、光州、木浦、麗水方面など | 湖南線中心。新世界百貨店や飲食店が多く、待ち時間を過ごしやすい |
南部ターミナル | 地下鉄3号線 | 忠清道・全羅道・慶尚道の一部中小都市方面 | 市外バス路線が多め。地方都市へ行くときに候補になる |
東ソウル総合バスターミナル | 地下鉄2号線 | 江原道東海岸、慶尚北道方面など | 東側・江原道方面に強く、行き先によっては高速バスと市外バスの両方を扱う |
ソウル高速バスターミナルはどんな人に向いてる?
ソウル高速バスターミナルは、釜山・大邱・慶州・江陵・束草のような人気都市へ向かうときに、まず候補に入るターミナルです。高速ターミナル駅と直結していて、地方旅行で最初に使うターミナルとしても分かりやすいほうです。京釜線・嶺東線の主要路線が集まっているため、「ソウルから地方へ出る」という場面では、まずここを確認すると効率よく動けます。
実際に現地で見ると、駅周辺から地下通路や商業施設を通ってそのままターミナルエリアにつながっており、人の流れが多いぶん“主要ターミナルらしい使いやすさ”を感じやすいのが特徴です。飲食店や売店も多く、出発前に軽く食事をしたり飲み物を買ったりしやすいため、長距離移動の前でも比較的落ち着いて準備しやすい雰囲気があります。一方で、初めてだと駅に着いた時点で安心してしまい、実際の乗り場までの移動時間を見落としやすいので注意が必要です。
特に旅行者は「高速ターミナル駅に着いた=もう到着」と思いやすいのですが、駅構内とターミナル周辺はかなり広く、案内板を見ながら歩く時間も意外にかかります。釜山や江陵方面のような人気路線ほど利用者も多く、週末や連休は構内が混み合うこともあるため、初めて利用するなら、時間ぎりぎりよりも少し余裕を持って到着するほうが安心です。
セントラルシティターミナルからはどこに行ける?
セントラルシティターミナルは、全州・光州・木浦・麗水など、主に湖南方面へ移動したいときに使うターミナルです。同じ高速ターミナル駅エリアにあるため、ソウル高速バスターミナルと一体のように感じますが、実際には行き先によって利用する建物や乗り場が変わるので、旅行者はここをしっかり意識しておく必要があります。
現地では、新世界百貨店やカフェ、フードコートに近く、“待ち時間を過ごしやすいターミナル” という印象があります。全体的に商業施設と一体化した雰囲気があるため、初めてでも入りやすく、出発前の時間を比較的快適に使いやすいのがメリットです。地方行きのバスターミナルというと少し構えてしまう人でも、セントラルシティは比較的入りやすく感じやすいはずです。
ただし、旅行者が迷いやすいのはまさにその点で、「高速ターミナル駅まで来たから、もう大丈夫」と思い込みやすいのが落とし穴です。実際には、同じ駅エリアでも京釜側と湖南側で乗り場が分かれているため、全州・光州方面へ行く場合は、予約画面やチケットでセントラルシティ発かどうかを先に確認しておくと当日の動きがかなりスムーズになります。
南部ターミナルはどんなときに便利?
南部ターミナルは、ソウル高速バスターミナルやセントラルシティほど旅行者に知られてはいませんが、地方の中小都市や市外バス路線を利用するときに便利なターミナルです。忠清道・全羅道・慶尚道の一部エリアでは、行き先によってこちらのほうがそのまま移動しやすい場合も。大きな主要ターミナルばかりに目が向きがちですが、地方旅ではこのターミナルが実はいちばん実用的というケースもあります。
実際に行ってみると、ソウル高速バスターミナルほど広くない分、動線が比較的シンプルで、地方路線を使うときには、むしろこのくらいの分かりやすさが安心につながることもあります。韓国旅行で「大きな駅や複雑なターミナルだと不安」という人には、かえって使いやすいです。
![]()
一方で、旅行者にとっての弱点は、有名ターミナルではないぶん、そもそも候補に入れずに見落としやすいこと。「地方都市だからとりあえず高速ターミナル発だろう」と思い込むと、実は南部ターミナル発だった、ということもあります。地方の中小都市へ行く予定があるなら、都市名だけでなく出発ターミナル名までセットで確認するのが安全です。
編集部TIP:実際に行ってみると、大型ターミナルほどの混雑感がなく、地元の人が普段使いするターミナルらしい落ち着いた雰囲気があります。複雑な動線が少ないので、地方旅をゆっくり始めたい人におすすめ。 |
東ソウル総合バスターミナルはいつ使う?
東ソウル総合バスターミナルは、江原道や東海岸方面、慶尚北道方面へ向かうときに便利なターミナルです。地下鉄2号線の江辺駅から道路を渡って向かい側にあり、江陵・束草など東側エリアへ行くときに候補になります。ソウルの東側にあるため、旅程や宿の場所によっては、高速ターミナル駅周辺よりも動きやすい場合も。
現地で見ると、東ソウルはソウル高速バスターミナルとは少し雰囲気が異なり、高速バスと市外バスの案内が混在して見えやすいので注意。初めて使うと少し独特に感じるかもしれませんが、江原道方面へ行く旅行者にとっては使いやすいターミナルです。
特に注意したいのは、行き先やバス種別によって1階・2階で乗り場区分が異なる場合があること。自分で案内板とチケットを見ながら動く感覚が必要になるので、当日は思い込みで進まず、行き先・ホーム番号・バス種別を丁寧に確認するのがおすすめです。
韓国の高速バスの等級はどう違う?
韓国の高速バスは、同じ路線でも等級によって座席の広さと料金が変わるのが特徴です。
等級 | 韓国語表記 | 座席イメージ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
一般 | 일반 / 고속 | 2列+2列 | とにかく安く移動したい人 |
優等 | 우등 | 2列+1列 | 価格と快適さのバランスを重視したい人 |
プレミアム | 프리미엄 | 2列+1列、より広め | 長距離でも快適さを優先したい人 |
![]()
外国人旅行者に使いやすいのは、やはり優等高速です。座席の圧迫感が少なく、ソウルから2〜4時間前後の移動でも比較的快適なので、初めての韓国長距離バスでは優等を選ぶと失敗しにくいです。今回確認した車両では、座席まわりに仕切りカーテンとType-C充電ポートがありました。
高速バスのチケットはどこで買える?
韓国で長距離バスに乗る方法は、大きく分けて3つあります。
購入方法 | こんな人向き | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
ターミナル窓口・券売機 | 当日その場で決めたい人 | その場で買いやすい | 週末・連休は売り切れやすい |
公式サイト・アプリ | 韓国の予約システムに慣れている人 | 自分で時間や等級を比較しやすい | 路線、認証、決済環境によって使いづらい場合がある |
Creatrip高速バス予約 | 日本語で確認したい人、事前に席を確保したい人 | 予約内容を確認しやすく、短期旅行でも使いやすい | 対象路線、予約締切、変更条件の確認が必要 |
1. ターミナル窓口や券売機で買う
いちばんシンプルなのは、出発当日にターミナルで購入する方法です。韓国語に自信がなくても、都市名やスマホ画面を見せながら買えることも多く、外国語に対応した自動券売機がある場合もあります。ただし、金曜夜・土日・旧正月・秋夕のような混雑時は、人気時間帯が埋まりやすいので「日帰りで移動したい」という場合は、当日購入より事前予約のほうが安心です。
2. 公式サイトやアプリで予約する方法
韓国の高速バスは、公式予約サイトで検索・予約できます。ただ、時間帯や等級を自分で比較しやすい一方で、外国人旅行者は予約途中でつまずくことも。
特に短期旅行者の場合は、
- 海外発行カードでの決済可否
- 認証や会員登録の流れ
- 韓国語・英語画面の切り替え
などで不安を感じることがあります。韓国の予約システムに慣れている人には便利ですが、旅行前にできるだけ手間を減らしたい人は別の選択肢を選ぶ方が安心です。
3. 日本語で確実に予約したいならCreatripも選択肢のひとつ!
短期旅行で、韓国の電話番号がなく、日本語で確認しながら予約したい人には、Creatripの高速バス予約も使いやすい選択肢です。ソウルから釜山・江陵・束草・襄陽・浦項・慶州・全州方面の便を確認しやすく、清州空港までのバスの予約もご利用いただけます。
編集部TIP:清州空港→ソウル高速バスターミナルの便は1日5本しかなく競争率高め。清州空港から海外へ出発する人に加え、途中で清州大学にも停車するため、大学生の利用も多く、人気の時間帯は満席になりやすいです。Creatripなら認証なしで利用でき、現地で並ぶ必要もないため、旅程がかなり安心になります。 |
外国人旅行者が事前に確認しておくと安心なポイントは?
韓国の高速バスは外国人でも使いやすい移動手段ですが、初めてだと次の点で迷いやすいです。
![]()
□ 出発ターミナル名を必ず確認する
同じソウル発でも、釜山・江陵方面はソウル高速バスターミナル、全州・光州方面はセントラルシティのように、目的地で使うターミナルが変わります。
□ 予約後の乗車方法を確認する
QRコード提示で乗れる予約もありますが、どの画面を見せればよいか、バウチャー交換が必要かどうかはサービスごとに異なることがあります。予約完了メールや案内文を出発前に見直しておくと安心です。
□ 大型荷物は荷物室に預ける前提で考える
スーツケースは、通常はバス下部の荷物室に積み込むことが多いです。一方で、パスポート、現金、スマートフォン、充電器などの貴重品は必ず手元に持って乗りましょう。
□ 繁忙期は当日購入に頼りすぎない
週末、連休、旧正月、秋夕は席が埋まりやすく、旅行者ほど代替案を探しにくいです。地方旅行を確実に入れたいなら、事前予約が向いています。
高速バスには当日どうやって乗ればいい?
初めてでも、当日の流れを知っておけばそこまで難しくありません。

1. 早めに到着して電光掲示板で乗り場を確認する
ターミナルへの到着の目安は出発20〜30分前です。初めての利用や駅構内が広い場合は30分前を見ておくと安心です。韓国語表記が中心でも都市名は比較的見つけやすく、チケットには、出発地、到着地、乗車ホーム、座席番号が表示されます。
編集部TIP:韓国の長距離バスは意外と定刻出発が基本です。特に初めてのターミナルでは、「まだ数分あるから大丈夫」と思わず、電光掲示板の確認とホーム移動の時間まで含めて早めに動くのが安全です。 |
![]()
2. 乗車ホームへ移動・大きな荷物を預ける
ソウル高速バスターミナルや東ソウルは規模が大きいため、ホーム番号をよく確認しましょう。荷物は運転手が積み込むことが多いです。貴重品やパスポートは手元に持って乗りましょう。
![]()
3. 座席番号を確認して着席する
優等高速は2列+1列なので、一般よりゆったり感じやすいです。長距離路線では、途中で休憩所に立ち寄ることがあります。
韓国で高速バスを使うなら、どんな人におすすめ?
韓国旅行で高速バスがおすすめなのは、こんな人です。
- KTXより交通費を抑えたい人
- ソウルから地方都市へそのまま移動したい人
- 江陵・束草・全州のような地方旅を入れたい人
- 駅よりバスターミナルのほうが宿に近い人
- 車窓を見ながらゆっくり移動したい人
一方で、こうした人には、KTXやSRTのほうが合う場合もあります。
- とにかく最短時間で移動したい
- 鉄道移動に慣れていて、駅ベースで旅程を組みたい
ただ、料金・本数・地方都市への行きやすさのバランスで考えると、高速バスは今でもかなり実用的です。韓国の地方都市は、鉄道よりバスのほうが直行しやすいケースもあるため、旅の幅を広げたい人に向いています。
韓国の高速バスに関するよくある質問 (FAQ)
Q1. 韓国の高速バスは予約なしでも乗れますか?
はい、空席があれば当日購入で乗れることがあります。ただし、週末・連休・人気路線は満席になりやすいため、地方旅行を予定に入れているなら事前予約がおすすめです。
Q2. TmoneyGOは日本語で使えますか?
日本語対応は限定的で、予約環境によって使いにくい場合があります。短期旅行者には、日本語で確認しやすい別の予約方法のほうが向いていることもあります。
Q3. 韓国の電話番号がなくても高速バスは予約できますか?
はい、サービスによっては、韓国の電話番号なしで予約できる方法もあります。たとえばCreatripの高速バス予約は、日本語で確認しやすい選択肢のひとつです。
Q4. T-moneyカードでそのまま高速バスに乗れますか?
市内バスや地下鉄のように、T-moneyをかざしてそのまま乗る方式ではありません。基本的には、事前に乗車券を購入してから乗ると考えておけば大丈夫です。
Q5. 子ども料金はありますか?
あります。ただし、適用年齢や条件は路線や予約先によって異なる場合があります。
Q6. 乗り遅れたらどうなりますか?
韓国の高速バスは定刻出発が基本です。予約先によって変更・払い戻し条件が異なるため、出発前に確認が必要です。通常、出発10分前までの乗車が推奨されています。
Q7. 深夜便はありますか?
あります。ただし、路線によって本数や運賃、等級が異なります。深夜移動を考えている場合は、時刻だけでなく到着地での二次交通まで確認しておくと安心です。
Q8. 韓国語ができなくても高速バスに乗れますか?
はい、基本的には問題ありません。都市名、ホーム番号、座席番号を確認できれば利用できます。不安な場合は、日本語で予約内容を確認しやすい方法を選ぶと安心です。
Q9. スーツケースは持ち込めますか?
はい、持ち込めることが多いです。大型荷物はバス下部の荷物室に積むのが一般的です。パスポートや貴重品は預けず、必ず手元に持ってください。
Q10. 高速バスとKTXはどちらが安いですか?
多くの区間で、高速バスのほうが交通費を抑えやすいです。一方で、所要時間はKTXのほうが短いことが多いため、料金を優先するか、時間を優先するかで選ぶのがおすすめです。
まとめ|韓国の地方旅行なら高速バスが有力な選択肢
ソウルから地方へ出るなら、高速バスは安さ・本数・行きやすさのバランスが良い移動手段です。特に大事なのは、どのターミナルから出るのかを先に確認することです。ここさえ押さえておけば、初めてでもかなり使いやすくなります。
また、こんな人は、予約方法を先に決めておくと旅行全体がスムーズです。
- 釜山・江陵・束草・全州などの人気路線に行きたい
- 週末や連休に動く予定がある
- 日本語で予約内容を確認したい
この記事は、韓国旅行者向けの交通情報を継続的に確認しているCreatrip編集部が、2026年5月時点のソウル市公開資料、各ターミナル公開情報、実際の取材をもとに整理しています。バスの運賃や時刻、予約条件は変更されることがあるため、利用前には各公式案内や予約ページの最新情報もあわせてご確認ください。
\ お問い合わせはこちらから /
公式LINE: @creatrip(24時間日本語対応)
Email: help@creatrip.com
SNS: [ Instagram ]|[ X ]|[ TikTok ]
最新情報はSNSで毎日更新中!フォローお待ちしています。

