今月の少女、事実上解散…チュウ→契約解除の4人が新たな所属事務所と専属契約

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[OSEN=ソン·ミギョン記者] グループ今月の少女が、これから完全にそれぞれの道を歩むことになった。チュウが先立ってBlockBerryを離れたのに続き、契約解除仮処分訴訟で勝訴したメンバーのヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリも新たな巣を見つけた。

Modhaus側は17日に報道資料を通じて、「今月の少女の元メンバー チョン·ヒジン、キム·ジョンウン（キムリップ）、チョン·ジンソル、チェ·イェリム（チェリ）と専属契約を締結した」と立場を明らかにした。彼女らはこれに先立ち、BlockBerry Creativeを相手取って提起した専属契約効力停止仮処分申請で勝訴したメンバーたちだ。

これでヒジンとキムリップ、ジンソル、チェリが、チュウに続いて新たな出発ができるようになった。4人のメンバーが共に新しい所属事務所に巣を作ったことで、多様な活動が期待されている。今月の少女として一緒に活動しただけに、今後4人のメンバーが共に活動することも可能な状況だ。今後の他のメンバーの合流有無にも関心が集まっている。

Modhaus側は、「チョン·ヒジン、キム·ジョンウン、チョン·ジンソル、チェ·イェリムの新たなスタートを応援し、ファンの皆さんと美しい思い出をさらにたくさん作ることができるよう、全面的な支援を惜しまないことを約束する。今後も多くの関心と愛をお願いする」と頼みかけた。

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[OSEN=高陽、ミン·ギョンフン記者] 今月の少女(LOONA)のメンバーたちが、1位になった後ファンたちと喜びを分かち合っている。2022.06.29 /rumi@osen.co.kr

結局、チュウをはじめヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリまでBlockBerry側とは完全に分かれた様子だ。また、ビビとヒョンジンも同じくBlockBerryを相手取って専属契約効力停止仮処分申請を出した状況であるため、葛藤はさらに深刻化するものと見られる。

さらにBlockBerry側は昨年12月、韓国芸能マネジメント協会と韓国芸能制作者協会の賞罰調節倫理委員会に、チュウの芸能活動に対する問題を提起した。ここに4人のメンバーも同じく新たな所属事務所を探したことで、事実上今月の少女が完全に解散手順を踏んでいる状況である。

今月の少女のメンバーたちのうち半分が新しい出発を知らせた中で、チームの運命がどのような結論を迎えるのか、帰趨が注目される。

[写真] OSEN DB