「ザ·グローリー」パート2、今日公開…逆走行前に注目する観戦ポイント
人気シリーズがついに終結
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
本格的な復讐がスタート…キム·ウンスク作家「私が見ても怖いほど上手く書いた」
Netflix「ザ·グローリー」
[放送画面キャプチャー。再販売およびDB禁止]
(ソウル=聯合ニュース)オ·ミョンオン記者 = 「パート1が怖いほど反応が良かったので、パート2の台本をもう一度見ました。私が見ても恐ろしいほど上手に書いていました」(キム・ウンスク作家)
長い間待ってきた「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」パート2(9~16話)が、いよいよこの日午後5時にベールを脱ぐ。
先立って公開されたパート1(1~8話)は、幼年時代に体験した校内暴力によって魂まで壊れたムン·ドンウン(ソン·ヘギョ扮)が、富と権力を持った加害者たちを倒すために復讐の下絵を描いていく過程をぎっしりと盛り込んだ。
パート2では、ムン·ドンウンの復讐が本格的に展開される。演出を担当したアン·ギルホ監督は、「本格的にムン·ドンウンと(校内暴力の主導者だった)パク·ヨンジン(イム·ジヨン)の戦いが始まる」として、「すべての『伏線』が回収されるだろう」と耳打ちした経緯がある。
Netflix「ザ·グローリー」
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期待を集めるパート2の観戦ポイントのうち一つは、消えたユン·ソヒ(イ・ソイ)の遺体の行方だ。
パート1でムン·ドンウンは、悪辣な校内暴力を加えたパク·ヨンジンの群れの一人だったソン·ミョンオ(キム·ゴヌ)に、彼らのまた別の被害者だったユン·ソヒの遺体が18年以上も「主病院」の安置室に放置されていると話した。
ユン·ソヒの死が自殺ではなく他殺だという話を聞いたソン·ミョンオは、真犯人を脅迫して金を受け取ろうと慌ただしく動くが、突然行方が分からなくなった。ユン·ソヒの名前が書かれた安置室も、開けてみるとがらんとしていた。
ユン·ソヒを殺した人は誰で、ソン·ミョンオはどこに消え、ユン·ソヒの遺体はどこに移されたのかなどが、シーズン2で公開される。
Netflix「ザ·グローリー」
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もう一つの観戦ポイントは、パク・ヨンジンの夫ハ·ドヨンだ。ハ·ドヨン役を演じた俳優チョン·ソンイルは、「登場人物の中でハ·ドヨンが一番奈落に落ちて絶望し、怒ることになるだろう」と明らかにした。
「ジェピョン建設」の代表ハ·ドヨンは、お金ですべての問題解決が可能な坊ちゃんとして育ち、完璧な家庭を築いたと思うが、虚像に過ぎなかったということを知ることになる。
大事にする一人娘は、妻の不倫により生まれた遺伝子上の実の娘ではなく、妻は自分に嘘をつきながら素顔を隠してきた犯罪者であり悪人だ。
彼が妻の過去を抱いて家族を守るのか、自分に意図的に接近したことを知りながらもムン·ドンウン側に立つのか、好奇心がそそられる。
Netflix「ザ·グローリー」
[放送画面キャプチャー。再販売およびDB禁止]
ムン·ドンウンの心強い助力者チュ·ヨジョン(イ·ドヒョン)とカン·ヒョンナム(ヨム·ヘラン)の叙事も、パート2でより深く扱われる。
サイコパスのカン·ヨンチョン(イ·ムセン)に父親を失ったチュ·ヨジョン、夫に殴られながら暮らす家庭内暴力の被害者カン·ヒョンナムは、ムン·ドンウンの復讐に力を加えながらそれぞれの復讐を夢見る。
一方、パート2の予告映像でオレンジ色の髪で登場したムン·ドンウンの母親チョン·ミヒ(パク·ジア)も目を引く。
チョン·ミヒはムン·ドンウンが我慢できずに校内暴力を告発した当時、示談金を受け取って自主退学を強要したまた別の加害者だ。
最も必要だった瞬間にも自分を裏切った母親をムン·ドンウンが果たして許すのか、復讐するのかも好奇心をそそる。