宇宙少女、「魔の7年」を越えた…13→10→8人組に再整備
ルダ、ダウォンと中国人メンバーは専属契約終了へ
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
[OSEN=チャン·ウヨン記者] グループ宇宙少女が、13人組から10人組に、10人組から8人組に再整備される。「魔の7年」を越えてロングランする宇宙少女は、どのような姿で訪れるだろうか。
3日、STARSHIPエンターテインメントは「最近、所属アーティストである宇宙少女のメンバー EXY、ソラ、ボナ、スビン、ウンソ、ヨルム、ダヨン、ヨンジョンの8人と再契約を結んだ」と明らかにした。
ルダ、ダウォンは長い間率直で深い議論を続けてきたが、残念ながら専属契約を終えることになった。STARSHIPエンターテインメント側は、「各自の努力と献身に深い感謝の気持ちを伝え、選択を尊重して新たな活動と今後進む道を応援し支持する」と明らかにした。
ルダ、ダウォンだけが宇宙少女を離れるわけではない。2018年から自国のスケジュールを消化していたソニ、ソンソ、ミギの中国人メンバー3人も、宇宙少女としての契約が自動終了した。これにて宇宙少女は8人組に再整備することになった。
宇宙少女は2016年2月、「MoMoMo」としてデビューした。「PRODUCE 101」でI.O.Iとしてデビューすることになったユ·ヨンジョンが合流しながら13人組になった宇宙少女は、「Secret」、「I Wish」、「Happy」、「Dreams Come True」などを発表し、独歩的なコンセプト消化力と夢幻的な雰囲気で存在感を残した。
2018年下半期からは、中国人メンバーのソニ、ソンソ、ミギが自国スケジュールにより国内活動を中断しながら、10人体制で活動した。その後、「Save Me, Save You」、「La La Love」、「Boogie Up」、「As You Wish」、「BUTTERFLY」、「UNNATURAL」、「Last Sequence」などのヒット曲を出した。
昨年6月には、Mnet「QUEENDOM2」で優勝した。コンセプト職人からしっかりとした音楽性まで立証し、真の実力派ガールズグループに躍り出た。
グループ活動だけでなく、ユニット活動を通じても多彩な魅力を見せた。まずスビン、ルダ、ヨルム、ダヨンで構成された「WJSN Chocome」が、既存の宇宙少女とは違う魅力を見せた。WJSN Chocomeは「Hmph!」、「Super Yuppers!」で活動しながら、明るく肯定的なエネルギーを送った。続いてEXY、ソラ、ボナ、ウンソで構成された「WJSN THE BLACK」が出撃し、さらに深まったカリスマとセクシー美で致命的な魅力を見せた。
メンバーたちは演技、バラエティなど多方面で活動した。ボナをはじめEXY、ソラ、ウンソ、ヨルムなどが演技者に変身して視聴者たちと会い、ヨンジョンはミュージカルを通じて観客たちと会った。各種OSTの歌唱と固定バラエティ出演で、「バラエティブルーチップ」として脚光を浴びた。
13人組から10人組に、これからは8人組に再整備する宇宙少女は、グループ活動および多彩な活動を続けていく予定だ。STARSHIPエンターテインメント側は、「これまで積み上げてきた相互間の信義と信頼をもとに再契約を締結したメンバーに対しても、宇宙少女の活動および多方面でメンバーの活動がより一層輝けるようにすべての努力を傾け、全面的ながらも体系的な支援を惜しみなく繰り広げていくことを約束する」と伝えた。
