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キム·ジョンヒョンの復帰作「コクドゥの季節」4.8%で快調のスタート

時空間を行き来するファンタジーロマンス

해바라기
a year ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


(この写真の著作権はノーカットニュースにあります)

放送キャプチャ


時空間を行き来しながら続いたキム·ジョンヒョンとイム·スヒャンの叙事詩が、最初の章をめくった。

 

27日に初放送されたMBC金土ドラマ「コクドゥの季節」1話の視聴率は4.8%(ニルソンコリア全国基準)を記録し、快調のスタートを切った。


この日の放送は、コクドゥ(キム·ジョンヒョン扮)とハン·ゲジョル(イム·スヒャン扮)をめぐる奇妙な縁を通じて、感性とコミックを行き来する多様な感情を見せた。

 

「コクドゥの季節」は、過去に愛を守るために国を裏切った武士オ·ヒョン(キム・ジョンヒョン扮)とソルヒ(イム·スヒャン扮)の悲劇から始まった。数十人の命に血を埋めた二人の男女の至極な恋心は創造神の怒りを買い、オ·ヒョンは死神の操り人形になる呪いを、ソルヒは残酷な死を繰り返す運命を受け入れることになった。この切ない愛が今後繰り広げられる物話とどのように結びついていくのか、関心を高めた。


そんな中、過去のソルヒと同じ顔をしているが全く違う雰囲気の医師ハン・ゲジョルが登場し、どこに飛ぶか分からない毎日を描きながら好奇心を刺激した。ハン・ゲジョルは、患者保護者のパワハラにより解雇されるかと思えば、階段から落ちそうになった瞬間に謎の男に助けられ、奇跡のように命を救われたりもしたのだ。


特に、ハン・ゲジョルを助けて消えたその男は、死神になってしまったというオ·ヒョンの顔をしていたため、彼らの間にどんな運命の糸が続いているのか疑問を加えた。また、男が残した指輪のネックレスは、過去にオ·ヒョンとソルヒのそばに存在していた指輪だったため、新しい縁の重要な鍵になることを暗示した。

 

自身を救った男をピルソン病院の基調室長ト·ジヌと勘違いしたハン·ゲジョルは、ト·ジヌの天下りになり童話のような夢を見始めた。しかし、ト·ジヌは違う考えを持っていた。誰かが企てた医療事故により自身の母親を死亡させた彼は、ハン·ゲジョルが事件の背後を知っているという事実を発見し、意図的に接近したと告白した。

 

すべての事実に気づいたハン·ゲジョルは混乱に陥ったが、彼女も同じく母親の死に対する罪悪感を持っていた。ピルソン病院の理事長キム・ピルス(チェ·グァンイル扮)が他の医師を指差して、ト·ジヌの実母のCT写真を入れ替えるよう指示したとして、事件の顛末を打ち明けた。ハン·ゲジョルは母親を失った苦痛を誰よりもよく知っているため、ト·ジヌを助けることに決心した。

 

しかし、キム·ピルスの罪を明らかにしようとした決戦の日、ト·ジヌが大きな事故に遭いながら2人の計画は水の泡になった。予期せぬ事故を目撃したハン·ゲジョルはパニックに陥った。「私の前で死なないで」と泣き叫びながらト·ジヌを生かそうとするハン·ゲジョルの姿からは、武士の死の前で泣き叫んでいた女性の姿が重なった。

 

ト·ジヌが目覚めることができるのか緊張感が高まっていた中、ストーリーは新しい局面を迎えた。99年ごとにこの世に降臨するという死神コクドゥが、人生を全うしたト·ジヌの体に憑依したのだ。「初めて見る人間から殺してしまうと言ったはずなのに」と殺伐とした第一声を吐き出したコクドゥは、傲慢な死神の降臨を知らせながら強烈に初回を飾った。


「コクドゥの季節」は、ハン·ゲジョルの波乱万丈な一日を見せる一方、殺気のこもった目つきの死神降臨エンディングで、ユニークなファンタジーロマンスの砲門を開いた。


MBC金土ドラマ「操り人形」2話は、今日(28日)夜9時50分に放送される。

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