カン·ドンウォン-iKON、並んで「脱YG」
iKONはメンバー全員で新事務所行き?チーム維持か
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
俳優カン·ドンウォンとグループiKON(キム・ジナン、BOBBY、ソン・ユニョン、ク・ジュネ、キム・ドンヒョク、チョン・チャヌ)が、並んでYGエンターテインメントを離れる。
YGエンターテインメント(以下YG)側は30日、カン·ドンウォンとiKONの「専属契約終了」のニュースを伝えながら、大きな変化を予告した。
YG側はカン·ドンウォンについて、「論議の末にマネジメント業務を終了することにした。長い間共にしてくれた俳優カン·ドンウォンに、心からの感謝と応援の言葉を伝える。カン·ドンウォンを愛してくださったファンの皆さんにも感謝し、変わらぬ関心と声援をお願いする」と挨拶した。
iKONについては、「iKONのメンバーたちと、今後の活動に対する長い論議の末に互いの意見を尊重し、契約期間満了により専属契約を終了することで合意した。これまで所属アーティストとして共にしてくれたiKONに、心から感謝の気持ちを伝える。これから様々な分野での活動を期待し応援する。iKONの旅路を共にしてくださったiKONICに感謝する。新しい出発を控えているメンバーに変わらぬ関心と激励をお願いする」と伝えた。
カン·ドンウォンは2016年にYG側と専属契約を結び、以後2回の再契約を続けながら約7年の時間を共にした。今年10月に釜山国際映画祭に参加した当時、演技活動だけでなく海外進出と制作、プロデューサーなどに深い関心を表わしただけに、カン·ドンウォンが新たに描いていく絵にも多くの関心が集まる。
iKONは2015年9月の歌謡界デビュー後、「LOVE SCENARIO」、「KILLING ME」、「PERFECT」、「GOODBYE ROAD」、「Dive」、「BUT YOU」などのヒット曲を出しながら多く愛された。しかし、2019年にリーダーB.Iが麻薬疑惑によりチームを脱退しながら7人組から6人組へと再編、メンバーBOBBYは結婚と男児をもうけるなど、多事多難な時間を過ごした。
カン·ドンウォンとiKONは、YGの看板俳優でありグループとして長い間息を合わせてきたアーティストだ。そのため、「脱YG」以後の歩みが断然注目される。カン·ドンウォンはひとまず、「アクシデント」「憑依」など、公開を準備中の次期作がある状況だ。iKONはYGの囲いから抜け出し、チームiKONとして生まれ変わることができるのか、業界の耳目が集中するものと見られる。