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「デシベル」キム·レウォン×イ·ジョンソク→チャウヌまで、「夢のような」幻想ラインナップ

豪華キャストが繰り広げるサウンドテロアクション、今月16日公開

해바라기
a year ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


(この写真の著作権はmydailyにあります)


[mydaily=キム·ナラ記者] 映画「デシベル」が、キム·レウォン、イ·ジョンソク、チャウヌなど、イケメン俳優たちの演技変身で期待感を高めた。


7日午後、ソウル龍山区のCGV龍山アイパークモールでは、映画「デシベル」のメディア配給試写会および記者懇談会が開かれた。演出者のファン·インホ監督と出演俳優のキム·レウォン、イ·ジョンソク、チョン·サンフン、パク·ビョンウン、イ·サンヒ、チョ·ダルファン、チャウヌ(ASTRO)などが参加した。


「デシベル」は、騒音が大きくなる瞬間に爆発する特殊爆弾で都心を占拠しようとする爆弾設計者(イ·ジョンソク)と、彼のターゲットになった元海軍副艦長(キム·レウォン)が繰り広げる、サウンドテロアクションジャンルだ。映画「恋は命がけ」(2011)、「その怪物」(2014)などの演出、脚本を作ったファン·インホ監督がメガホンを取った。


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ファン·インホ監督は、「本当に幻想的なラインナップだ。それぞれが作品の責任を持ってもおかしくない方々が、同じ映画で集まった。長い間映画を撮ることができなかったが、このためだったのかもしれない。本当に夢のようだった」と感激した。


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キム·レウォンは劇中、テロのターゲットになった元海軍副艦長の役に変身した。都心の真ん中で繰り広げられるテロを防がなければならない史上最大のミッションの前に置かれた彼は、冷たくて冷徹な姿で爆弾設計者と激しく対立し、、孤軍奮闘を繰り広げる。


キム·レウォンは多様なアクションシーンのために、直接ハンドルを握ってカーチェイスの撮影を進めたうえ、ダイビングから潜水まで水中撮影を100%直接消化した。


彼は、「初めてシナリオを見て議論した時は、代役の方がしてくれることで監督と協議はされていた」として、続けて「ところが実際に現場に行くと、俳優は映画の完成度のために最善の選択をするしかない。そうして欲を出してみたところ、私が全部することになった。私は比較的満足している」と、格別な演技への情熱を誇示した。


またキム·レウォンは、「今は劇場街自体が沈滞期だが、私たちの映画『デシベル』を通じて活力を取り戻すことを願う。そんな映画になればと思う」という願いを表わした。


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イ·ジョンソクは、起爆装置を手にした爆弾の設計者でありメンサ出身の、海軍大尉の役を引き受けた。


イ·ジョンソクは、「変身を意図して『デシベル』を選択したわけではなかった。シナリオを読んで、私がやってみたら面白そうだと思って挑戦した」として、「以前のキャラクターとは違って底辺に悲しみが敷かれている人物であるため、ただの悪役だとは考えなかった。立体的に見えるように工夫を凝らした」と伝えた。


それと共にイ·ジョンソクは、「映画を見て、思ったより比重が大きくて驚いた」と冗談を言い、笑いを誘った。


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チャウヌは、「デシベル」でスクリーンデビューに乗り出した。2014年にカン·ドンウォン、ソン·ヘギョ主演の「世界で一番いとしい君へ」に短く登場したことがあるが、本格的な出演は「デシベル」が初めてだ。チャウヌは、海軍潜水艦の音響探知副士官のキャラクターを演じた。


「デシベル」でチャウヌは、潜水艦の乗組員として水中の音響情報を分析する人物に変身し、自身の任務に高い誇りを持ったキャラクターの心理を繊細に表現した。


チャウヌは、「このような席が初めてなので、試写会というものをするのもときめき、同時に緊張もする。上映前に(キム)レウォンさんが、「初めて映画を見ると君だけに集中して見るかもしれないが、そこに閉じ込められずに流れるまま見ろ」と言ってくださったので、気楽に楽しく見た」と感想を話した。


続けて、「映画を見ながら悲しくて何度も泣いたりもした」として、「今この瞬間自体が意味深い」と話した。


またチャウヌは、「映画撮影がドラマと違った点は、現場でテイクが変わる度に全員が集まってモニタリングをしながら相談をしたということだ。現場の編集本を見ながら、あまり加減なく楽に役立つ方向へと話を交わす、そのような雰囲気が造成された。些細なカメラの角度まで一緒に相談したが、これ自体が不思議ながらもたくさん学ぶことができた」と明らかにした。


「デシベル」は、今月16日に公開予定だ。

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