イ·ジョンジェ、「スターウォーズ」新シリーズの男性主人公に抜擢…24歳の黒人女優と息を合わせる
Disney+で2023年に公開予定
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)
[OSEN=キム·ボラ記者] 俳優イ·ジョンジェが、Disney+「スターウォーズ」の新シリーズに男性主人公としてキャスティングされ、グローバル視聴者たちと再び出会う予定だ。
8日午前(現地時間)、ハリウッドリポーターなどアメリカの芸能メディアは、「『イカゲーム』のスター イ·ジョンジェが、Disney+の『スターウォーズ』新シリーズ『アコライト』の男性主人公役にキャスティングされた」と報道した。
グローバルスターとして浮上したイ·ジョンジェが主演俳優として出演する、初の海外次期作であるわけだ。
女性主人公は、「ディア·エヴァン·ハンセン」(2021)、「ダーケスト・マインド」(2018)、「Where Hands Touch」(2018)、「エブリシング 」(2017)、「As You Are」(2016)などで主演として活躍してきた、女優アマンドラ·ステンバーグ。
1998年生まれのアマンドラ·ステンバーグはアフリカ系アメリカ人で、今年24歳だ。人種と女性の人権向上に力を注いでおり、2015~2016年の2年連続でタイム誌が選定した影響力のある10代に挙げられた。
また、映画「アフター·ヤン」(2022)、「クイーン&スリム」(2019)のジョディ·ターナー=スミスがキャスティングされた状態だ。ジョディは1986年生まれである。
新シリーズ「アコライト」は、スターウォーズシリーズ映画の中で、「スター・ウォーズ エピソード1/ ファントム・メナス」(1999)の100年前のストーリーを描いた、アクションミステリースリラージャンル。作家兼監督のレスリー·ヘッドランドが「ザ·アコライト」の総括プロデューサーおよび作家として参加し、計8部作で構成する予定だ。
現在は2023年8月11日頃、Disney+を通じて公開するものと予定されている。
これに先立ち「スターウォーズ」側はTwitterを通じて、「古共和国時代末の隠された秘密、新興ダークサイド勢力の銀河系に視聴者たちを連れて行くミステリースリラー」だと紹介した。
一方イ·ジョンジェは、12日(現地時間)に開かれる第74回エミー賞授賞式の授賞者1次リストに、チョン·ホヨンと共に並んで名前を連ねた。2人はそれぞれ、テレビドラマ部門の主演男優賞と助演女優賞候補だ。イ·ジョンジェは8日に仁川国際空港を通じて出国し、チョン·ホヨンは海外スケジュールを終えた後、現地で授賞式に出席する。
他にもオ·ヨンスとパク·ヘスがテレビドラマ部門の助演男優賞候補に上がっており、テレビドラマゲスト女優賞候補に上がったイ·ユミはトロフィーを手にした。
[写真] ⓒGettyimages(無断転載および再配布禁止)、OSEN DB