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「校内暴力論難」キム・ガラム、活動中断→LE SSERAFIM脱退手順

被害者主張から一転…デビュー2ヶ月で契約解除

Dahye Ko
2 years ago
「校内暴力論難」キム・ガラム、活動中断→LE SSERAFIM脱退手順-thumbnail
「校内暴力論難」キム・ガラム、活動中断→LE SSERAFIM脱退手順-thumbnail


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)


(この写真の著作権はYTNにあります)


LE SSERAFIMのキム·ガラムが、校内暴力論難により活動を中断していたが、結局チーム脱退の手順を踏む。


20日、LE SSERAFIMの所属事務所HYBE/SOURCE MUSIC側は公式立場を通じて、「当社はキム·ガラムとの専属契約解約を決定した」と明らかにし、「キム·ガラムと関連する論難により、ファンの皆さんをはじめとする多くの方々にご迷惑をかけたことに対し、心より謝罪を申し上げる」と伝えた。


所属事務所によると、今後LE SSERAFIMは5人体制で活動する予定だ。所属事務所は、「LE SSERAFIMがアーティストとして持続的に成長する姿をお見せできるよう、最善を尽くして支援する」と付け加えた。


キム·ガラムの校内暴力疑惑が初めて提起されたのは、今年4月だ。オンラインコミュニティを中心に、キム·ガラムの過去写真と共に、キム·ガラムが精神的な加害、未成年者として不適切な言動などを日常的に行ったという主張が提起された。


これに対しHYBEは、「中学校在学時、悪意的なうわさとネットいじめなど校内暴力の被害者だったことが、第3者の陳述を通じて確認された」と、該当ネットユーザーの一方的な主張に対する不快さを表わし、法的対応を宣言した。


(この写真の著作権はYTNにあります)


疑惑が完全に解決されていない中、HYBEはキム·ガラムのデビューを強行した。デビューショーケースの現場でも、キム·ガラムは疑惑を認めも否認もしない代わりに、「申し上げるのは難しい」という立場を示した。


ショーケースを皮切りにLE SSERAFIMは計画通りデビュー活動を続けたが、キム·ガラムの校内暴力疑惑に再び足を引っ張られた。被害者側が法律代理人を通じて、キム·ガラムが過去に加害生徒として校内暴力対策自治委員会から処分を受けたことがあると、公式立場を明らかにしたのである。


被害者側は、「2018年4月末~5月初め頃、キム·ガラムとその友人たちから校内暴力を受け、その後も続いた集団加害に耐えられず、事件から1~2週間で他の学校に転校した」とし、被害状況を詳細に説明した。これに対しHYBEは、被害者側の立場発表に遺憾を表わし、再度校内暴力疑惑を否認した。


校内暴力論難を巡る立場の違いがより一層克明になった中、LE SSERAFIMはキム·ガラムを除いた5人組で活動を始めた。大手企画会社HYBEの初のガールズグループというタイトルで早くから注目されていたLE SSERAFIMは、校内暴力論難という不名誉を抱えて活動を続けなければならなかった。


[写真=OSEN]

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