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「バーニングサン」V.I、懲役1年6ヶ月確定…強制除隊され民間刑務所へ

一審の懲役3年から大幅に減刑

해바라기
2 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)


性売買斡旋·国外遠征賭博などの容疑


(この写真の著作権はハンギョレにあります)

常習賭博·性売買斡旋などの容疑を受けているBIGBANGの元メンバーである歌手V.Iが、2020年1月13日午前、ソウル瑞草区ソウル中央地裁で開かれる拘束前被疑者尋問(令状実質審査)に出席している。キム・ヘユン記者 unique@hani.co.kr


性売買斡旋と国外遠征賭博などの容疑で起訴されたBIGBANGの元メンバー 歌手V.I(本名イ·スンヒョン、32)が、懲役1年6ヶ月を確定受けた。軍人の身分で国軍刑務所に収監されていたV.Iは、強制除隊処分により民間刑務所へと移される予定だ。


最高裁判所1部(主審ノ・テアク最高裁判事)は26日、常習賭博容疑などで裁判を受けてきたV.Iに、有罪を言い渡した原審を確定した。


V.Iは、2013年から2017年までアメリカ・ネバダ州にあるラスベガスカジノで、8回に渡って約22億ウォン程度の賭博をした容疑で起訴された。また、外国為替取引法により、10億ウォンを超える外貨資本取引をするためには、企画財政部長官に申告しなければならないが、申告なしにラスベガスカジノの運営陣に100万ドル相当のカジノチップを貸与し、申告義務に違反した容疑でも起訴された。


その他に、2015年2月から翌年1月まで、クラブ運営と金融投資業のための投資誘致のために、台湾などの国外投資家に数回に渡って性売買を斡旋した容疑、ソウル江南の酒店「モンキーミュージアム」のブランド使用料名目で、クラブ「バーニングサン」の資金を横領した容疑でも起訴された。ただし最高裁は、性売買斡旋など有罪が確定した7つの容疑を除き、常習賭博容疑と外国為替取引法違反容疑のみを扱った。V.I側が他の全ての容疑を認め、常習賭博容疑に対してのみ上告し、検察もカジノチップの相当額を追徴しなければならないと上告したためである。


これに先立ち、1審である地上作戦司令部普通軍事裁判所は、V.Iに懲役3年を宣告し、11億5千万ウォン程度の追徴を命令した。2審の高等軍事裁判所は、V.Iの容疑を認めながらも刑が重いと判断し、懲役1年6ヶ月に減刑した。追徴命令は別になかった。賭博用カジノチップはカジノでのみ使用が可能であるため、外国為替取引法が規定している追徴対象ではないと見たためだ。


最高裁は原審をそのまま確定し、V.Iの全ての容疑を認めた。賭博の性質と方法、回数などを見た時、「賭博の習癖が認められる」と判断した。最高裁はまた、賭博用カジノチップはカジノでのみ使用が可能で、外国為替取引法上の追徴対象ではないという原審判断も維持した。


最高裁の有罪確定判決により、検察の刑執行指揮によって国軍刑務所に収監されているV.Iは、民間刑務所に移される。兵役法上、懲役1年6ヶ月以上の確定判決を受けた軍人は自動転役される。 


これに先立ち、「バーニングサン事件」で「警察総長」と呼ばれ、V.Iと癒着した容疑で裁判を受けていたユン·ギュグン総警は、昨年9月に罰金2千万ウォンを確定された経緯がある。

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