PSY×SUGA「That That」グローバル突風…「アナザークラス」立証
73ヶ国のiTunesで1位、MVも1日4000万ビュー
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)
BTSのSUGAがプロデュース·フィーチャリング、MV出演
アメリカなど73ヶ国のiTunesで1位
歌手PSYが5年ぶりにリリースした9集「サダ9」のタイトル曲「That That」が、中毒性の強いメロディーとパフォーマンスで、公開されるやいなや国内外の音楽市場で人気を集めている。
PSY正規9集のタイトル曲「That That」のミュージックビデオスチール写真。Pnation提供
「That That」は、PSYとグループBTSのSUGAが共同プロデュースした曲だ。作詞、作曲、編曲を共にし、SUGAがミュージックビデオに直接出演しながら、グローバルK-POPファンたちの注目を集めた。公開直後、genie、Bugs、Melonなどの国内チャートで最上位圏に入り、iTunesトップソングチャートでもアメリカを含む73つの地域で1位に上がった。ミュージックビデオの再生数は、1日で4000万ビューを超えた。
PSYは先月29日、ソウル汝矣島のあるホテルで開かれた聴音会で、「昨年秋にSUGAが僕にとても似合う歌を作ることになったと、プロデュースをしたいと言った。ちょうどEDMベースのダンスは辞めてラテン系のダンスをしたいと思っていたが、ぴったり合う伴奏を持ってきた」とし、「僕が判断する状況ではなかった。わざわざ何度も来てくれてありがとうと言い、今も非常に感謝している」と話した。
続いて、「僕は(『江南スタイル』ブームから)再び本来の位置に戻って、かなり満足しながら暮らしている」とし、「フィーチャリングがフィーチャリングであるだけに、ビルボードを望むわけではないが、YouTubeの再生回数は大丈夫ではないかと密かに期待している」と話した。
海外メディアもPSYとSUGAの出会いに注目した。ビルボードは、「2人はミュージックビデオの中で古い西部衣装を着て登場し、印象的な振り付けと共にカウボーイファンタジーを完成させる」とし、「PSYは中毒性のあるサビを披露する」と紹介した。ローリングストーンは、「『江南スタイル』でK-POPの礎石を築いたPSYが、現在最高のK-POPスターであるBTSのSUGAと息を合わせた」と伝えた。
PSYの今回のアルバムにはSUGAをはじめ、ソン·シギョン、Heize、ファサ、Crush、Tablo、Jessiなどがフィーチャリングアーティストとして参加した。