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MBC-SBSドラマ重複編成論難、とばっちりを受けたイム·スヒャン

同時期に同じ女優主演のドラマ?神経戦に

해바라기
2 years ago


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)


(この写真の著作権はスポーツ朝鮮にあります)


[スポーツ朝鮮 ペク・ジウン記者] とばっちりをイム・スヒャンだけが受けた。


MBCとSBSが、ドラマの重複編成により雑音が生じている。 


引き金はSBSが引いた。SBSが、OTTで放送予定だったイム·スヒャン、ソンフン主演のドラマ「私たちは、今日から」を、5月に初放送される新月火ドラマとして緊急編成したのである。


「私たちは、今日から」は、当初「社内お見合い」の後続として今月11日に初放送される予定だった。しかし、「悪の心を読む者たち」の後続作として決まっていた「消防署の隣の警察署」が、故イ·ヒムチャンPD死亡事件究明のための労使共同調査委員会の調査により撮影が中断されたことから、月火ドラマとして決まっていた「アゲイン·マイ·ライフ」が金土ドラマに移され、新月火ドラマとして予定されていた「なぜオ·スジェなのか」はコロナ19の余波などにより撮影に支障が生じ、「私たちは、今日から」が月火ドラマとして急遽決まった。


問題は、MBCが先にイム·スヒャン主演の「ドクター·ロイヤー」を5月27日に初放送することに決めていたということだ。主演俳優が重なるドラマが似た時期に登場することになり、広報マーケティングに打撃を受けるようになったのはもちろん、視聴者にも混乱を与える可能性があるため、MBCとしては敏感にならざるを得なかった。


(この写真の著作権はスポーツ朝鮮にあります)


MBC側は5日、「SBS側の編成状況を考慮しても、上道儀を外れた意思決定」だと不満を提起した。 


MBC側は、「俳優たちがいくつもの作品に出演するため、やむを得ず重複出演をすることもあるが、私たちは既に編成を確定した状態であり、SBSはそうでなかった。変化した編成を急いで正さなければならないとしてと、少なくとも主演俳優が重複出演をするのは常識に合わない」と明らかにした。


続いて、「イム·スヒャンにも失礼な行動だ。2つの作品に登場するキャラクターの性向も異なり、広告主や協賛社などに混乱を与える可能性がある。また、視聴者が最大の被害者になり得る。相反する2人のキャラクターを演技する俳優による没入妨害は、視聴被害に繋がる可能性がある。このような負担になる状況を俳優1人が受け入れなければならないのも、正しくない出来事」だと皮肉った。


しかしSBS側は、問題がないという立場である。独自の編成問題で他の放送局のドラマ編成日程については知らなかっただけであり、放送曜日や時間、作品の素材も全く異なるだけに関係がないということだ。


現在としては、MBCとSBS両方が激しい神経戦を繰り広げている。両社とも編成を変更する計画はないという立場だ。放送局の争いに意図せず真ん中に割り込むことになったイム·スヒャンだけが、困り果てているわけである。

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