歌謡界でコロナ非常事態…SHINeeキー、SEVENTEENホシ、Block Bピオが次々に確診
共演者の中でクラスターも
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)
グループSHINeeのキー。/MBC「私は一人で暮らす」
国内でコロナ拡散傾向が続いている中、芸能界でもコロナ確診者が相次いで発生し、懸念が高まっている。
2日、歌謡界によると、グループSHINeeのキーやBlock Bピオ、SEVENTEENホシ、宇宙少女EXYなどがコロナ確診判定を受けた。
この日、キーの所属事務所SMエンターテインメントは、「前日に体調の異常症状を感じ、自己診断キットを通じて陽性反応を確認し、直ちにPCR(遺伝子増幅)検査を行ってこの日午前に最終陽性判定を受けた」と明らかにした。
キーは、ワクチン2次接種まで完了したがコロナウイルスに感染した突破感染事例であることが伝えられた。彼は現在全てのスケジュールを中断し、防疫当局の指針に従って自家隔離および在宅治療中だ。所属事務所側は、「当社は防疫指針を徹底的に遵守し、アーティストの健康と安全を最優先に考慮して、治療と回復に専念できるよう最善を尽くす」と述べた。
Block Bピオ。 /News1
キーと共にtvN「驚きの土曜日」に出演中のピオも、3日に確診のニュースを伝えた。この他にも、同じ番組に出演するタレントのパク·ナレ、歌手のNucksalなどが確診し、スケジュールに一部支障を来たすことになった。
ピオの所属事務所Artist Companyは、「ピョ·ジフンが最近、先制的に行った自己診断キット検診で陽性反応を確認し、すぐにPCR検査を行って2日に最終陽性判定を受けた」と明らかにした。ピオもやはり、2次接種を終えた状態だったが感染したものと把握された。
所属事務所側は、「直ちに全てのスケジュールを中断し、防疫当局の指針に従って自家隔離および在宅治療中」だと伝えた。
SEVENTEENの所属事務所Pledisエンターテインメントもこの日、ファンコミュニティプラットフォームWeverseと公式ソーシャルメディアアカウントなどを通じて、「メンバーのホシがコロナ確診判定を受けた」と明らかにした。
所属事務所は、「前日午後から咳、のどの痛みなどの症状を見せたため、自己診断キットで検査した結果陽性と確認され、PCR検査を経て最終確診した」とし、「ホシは咳、のどの痛み以外に他の症状はなく、在宅治療中」だとした。SEVENTEENのメンバーのうち、ウォヌとバーノンはコロナ確診判定を受けた後に完治した。他のメンバーたちは自己診断キット検査の結果、陰性と確認された。
宇宙少女EXYも、前日に最終確診判定を受け、現在隔離中であると伝えられた。所属事務所STARSHIPエンターテインメント側は、「EXYはワクチン3次接種を完了した状態で、現在咳と軽微なのどの痛み以外の症状はない」と明らかにした。所属事務所は、宇宙少女のメンバーたちとスタッフなどは迅速抗原検査で陰性反応が出たとし、「潜伏期を考慮して自己診断キットおよびPCR検査を行う予定」だと付け加えた。