新規確診者、3日連続で10万人台…累積200万人「目前」
ワクチン3次接種率約60%にも感染者増加
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)
20日0時基準でコロナ19新規確診者が10万4829人発生した。今月18日、ソウル松坡区保健所の選別診療所で市民たちが迅速抗原検査を行っている。/写真=News1
新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の確診者が急速に拡散しながら、3日連続で10万人台の1日新規確診者が発生している。
20日、疾病管理庁中央防疫対策本部によると、同日0時基準で、コロナ19新規確診者が10万4829人発生した。累積確診者は196万2837人である。今月21日には累積確診者が200万人を超える見通しだ。
新規確診者10万4829人のうち、国内の地域発生は10万4732人、海外流入は97人だ。首都圏の地域発生確診者が6万2614人と、59.8%の割合を占めた。
ここ2週間(2月7日~20日)の新規確診者の推移は、3万5281→3万6714→4万9549→5万4120→5万3920→5万4938→5万6430→5万4615→5万7169→9万439→9万3131→10万9831→10万2211→10万4829人と現れている。
地域別の現況は、ソウル2万2102人(海外2人)、釜山6946人(海外6人)、大邱4707人、仁川9191人(海外3人)、光州2661人(海外5人)、大田3110人(海外4人)、蔚山1919人、世宗658人(海外1人)、京畿3万13万1328人(海外2人)、江原1999人(海外9人)忠北2312人(海外10人)、忠南3348人(海外5人)、全北2791人(海外13人)、全南2064人(海外4人)、慶北3349人(海外7人)、慶南5093人(海外6人)、済州1231人、検疫20人である。
重症患者は439人と、前日比31人増加した。重症患者は2日連続で400人台を記録している。確診者の増加により、退院する重症患者よりも新規発生する重症患者がさらに多いという意味である。
ここ2週間の重症患者の推移は、「270→268→285→282→271→275→288→306→314→313→389→385→408→439人」となっている。
死亡者は51人増加し、累積死亡者は7405人だ。致命率は0.38%に下落した。ここ2週間の死亡者数は、「13→36→21→20→49→33→36→21→61→39→36→45→71→51人」を記録した。
在宅治療中の患者は45万493人と、2日連続40万人台である。
コロナ19予防ワクチンの3次接種(ブースターショット)の参加人数は、13万5404人増えた。累積接種者は3045万7286人だ。国民の3次接種率は59.4%と現れた。