BIGBANG、4年ぶりに新曲…「T.O.P、YGと専属契約終了」
レコーディング完了、今春発表予定
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[ソウル=NEWSIS] BIGBANG。2022.02.07. (写真= YGエンターテインメント提供) photo@newsis.com *再販売およびDB禁止
[ソウル=NEWSIS]イ·ジェフン記者 = グループ「BIGBANG」(G-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITE)が、4年ぶりにカムバックする。
所属事務所YGエンターテインメントは7日、「BIGBANGが今春に新曲を発表する予定」だと明らかにした。新曲の録音作業は全て終えており、現在ミュージックビデオの撮影を控えている。
BIGBANGの新曲は、2018年3月に発表したシングル「FLOWER ROAD」以来初めてだ。特に今回の新曲は、2019年にBIGBANG前メンバーV.Iが同チームを脱退した後、4人体制に再編して初めて発表する曲でもある。
今回のシングルは、BIGBANGが今年中に発売する新アルバムの先行公開シングルである可能性が高い。BIGBANGが最後に発売した音盤は、2016年12月にデビュー10周年プロジェクトの一つとして発売した正規アルバム「MADE」だ。
2006年にデビューし今年で17年目を迎えたBIGBANGは、「LIES」、「LAST FAREWELL」、「HARU HARU」、「FANTASTIC BABY」、「BANG BANG BANG」など数多くのヒット曲を生み出しながら、2世代K-POPグループの代表として知られている。
メンバーたちが直接作詞·作曲に参加し、「プロデュースドル」の扉を開いたという評価もされている。2017年のT.O.Pを皮切りに、G-DRAGON、SOL、D-LITEが順に軍に入隊しながら、4年という長い空白期を送った。
BIGBANGの今回のカムバックにより、ここ数年間ボーイズグループで大きな成果を出せなかったYGにも力が入るようになった。ガールズグループBLACKPINKが大きく成功しながらYGが浮上したが、他の所属ボーイズグループたちは様々な理由により振るわなかった。
一方T.O.Pは、BIGBANGのカムバックと共にYGとの専属契約を終了した。個人プロジェクトを稼動し、アーティスト兼事業家として様々な挑戦に乗り出す。
YG側は、「BIGBANGだけでなく個人活動の領域を広げていきたいというT.O.Pの意見を尊重し、これについてメンバーたちとよく協議した」とし、「彼は条件が揃えばいつでもBIGBANGの活動に合流する」と伝えた。