元パク・ユチョンの恋人ファン·ハナ、「麻薬容疑」懲役1年8ヶ月確定
執行猶予期間中に再び麻薬投薬...実刑宣告
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聯合ニュース出典
麻薬投薬容疑で有罪が言い渡された後、刑執行猶予期間の途中に再び麻薬を投薬した容疑を受けたファン·ハナ（34）が、実刑を最終確定させた。
4日、法曹界によると大法院は今年1月、麻薬類管理に関する法律違反（向上）などの容疑で起訴されたファン·ハナの上告審で、懲役1年8ヶ月、追徴金50万ウォンを命令した原審をそのまま維持した。
ファン·ハナは控訴審判決を不服として上告したが、大法院がこれを棄却した。
ファン･ハナは2020年8月、知人らの住居地やモーテルなどでヒロポンを数回に渡って投薬し、同月末、ソウルのモーテルなどで知人らとヒロポンを投薬した容疑（麻薬類管理に関する法律違反など）で裁判にかけられた。彼女は同年11月、知人の住居地から時価500万ウォン相当の品物を盗んだ容疑も受けた。
起訴当時、ファン·ハナはすでに麻薬投薬などの容疑で懲役刑の執行猶予宣告を受けた状況だった。ファン·ハナは2015年から2018年までの3年間、元恋人である歌手兼俳優のパク·ユチョンら知人と共にヒロポンを数回に渡って投薬し、ヒロポンを買収して知人に渡した容疑などで裁判にかけられ、2019年に懲役1年、執行猶予2年を言い渡された状態だった。
1審で裁判部はファン·ハナに懲役2年を言い渡し、2審で裁判部は懲役1年8ヶ月と追徴金50万ウォンを言い渡した。
2審で裁判部は、「被告人は執行猶予期間中に犯行を犯した。『麻薬を辞める』という書類を提出したことが執行猶予の重要な酌量事由となったが、再び麻薬を投薬した」と指摘した。
続けて裁判部は、「被告人が一部ヒロポン投薬を認めている点、窃盗犯行を否認するが、被害者と合意し被害者が処罰を拒否する内容を提出した点、被害者の年齢などを考慮した」とし、減刑の理由を説明した。
減刑判決後にファン·ハナは再び上告し、大法院がこれを棄却して、懲役1年8ヶ月の実刑と追徴金50万ウォンが最終確定された。
ファン·ハナは歌手兼俳優のパク·ユチョンの元恋人であり、南陽乳業創業主の孫娘として知られている。2人は2017年に結婚を約束したが、2018年5月に決別した。
一方パク·ユチョンは2019年に麻薬投薬容疑で起訴され、懲役10ヶ月と執行猶予2年を言い渡された。パク・ユチョンの弟である俳優パク・ユファンは先月28日、大麻を吸引した容疑で検察に在宅起訴された。パク·ユファンは当時、タイで開かれた兄パク·ユチョンのコンサートに特別出演するためタイを訪問し、犯行を行ったものと把握された。
