コロナ新規確診、3日連続4000人台…海外流入は再び歴代最多
ワクチン接種者増加にも減らない感染者数…海外流入の多くはオミクロン株
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重症患者、45日ぶりに600人台へ減少
昨年12月18日、ソウル駅広場に設けられた臨時選別検査所で、関係者が該当内容を市民たちに説明するために忙しく動き回っている。 /聯合ニュース
新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規確診者が、3日連続4000人台を記録した。特に、海外流入の確診者は409人と、歴代最多を記録した。一方、在院中の重症患者は、45日ぶりに600人台へと減少した。
中央防疫対策本部(中対本)は、14日0時基準のコロナ新規確診者が4542人だと明らかにした。これにより、累積確診者は68万3566人に増えた。
1日の確診者数は今月7日に3000人台へと減少したが、12日に4000人台を突破した後、現在まで維持されている。
地域別には、京畿1856人、ソウル939人、仁川266人と、首都圏だけで3061人が確診した。その他に、▲光州224人▲江原144人▲全南133人▲釜山127人▲慶南126人▲忠南106人▲全北102人▲慶北93人▲大邱90人▲忠北71人▲大田66人▲蔚山40人▲世宗8人▲済州6人 などだ。検疫過程で確認された確診事例は145人である。
海外流入事例は409人と、2日連続で最多値を更新した。一方、在院中の重症患者は、前日比42人に減少した659人だ。昨年11月30日以降、45日ぶりに600人台を記録したものである。
死者は、49人増加した6259人だ。致命率は0.92%である。新規入院患者は、前日比41人増加した510人と集計された。
同日0時基準の新規ワクチン3次接種者は、33万5121人だ。累積3次接種者は2244万2130人であり、全体人口比43.7%だ。60歳以上のうち3次接種を受けた割合は、82.7%である。累積2次接種者は4338万1612人だ。