Aprilイ・ナウン側「学校暴力は虚偽、暴露者の謝罪により善処」
暴力+いじめ論難により活動休止中…掲載者が直接謝罪
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)
学校暴力疑惑、10ヶ月ぶりに終止符
暴露者、虚偽事実を認めて謝罪
グループAprilのイ·ナウン / 写真=韓国経済DB
グループAprilのメンバー イ·ナウンから小学生時代に学校暴力の被害に遭ったと主張していたネットユーザーA氏が、虚偽事実の流布を認めて謝罪した。
Aprilの所属事務所DSPメディア(以下DSP)は7日、公式ホームページを通じて、イ・ナウンの学校暴力暴露に関連する捜査の結果および立場について明らかにした。
まずDSPは、「去年3月、某オンラインコミュニティに、イ·ナウンが小学校時代に学校暴力を加えたという主張が掲載された。しかし、これは真実に全く符合しない虚偽事実であり、これに対し当社は、当該の書き込みの作成者A氏を、虚偽事実の流布による名誉毀損の容疑で告訴した」と伝えた。
続けて、「当該の書き込みの内容が虚偽事実だという点を立証するための十分な証拠を確認し、これを捜査機関に提出し、警察は数ヶ月の捜査の末、A氏に虚偽事実の流布による名誉毀損の容疑があることを認め、A氏を検察に起訴意見で送致した」と知らせた。
A氏がイ·ナウンに直接謝罪文を送ったとし、これを公開した。
謝罪文でA氏は、「書き込みの内容は全て虚偽であり、自身を含むいかなる被害者も存在せず、イ·ナウンは学校暴力の加害者ではない」と明らかにした。
A氏は、「小学校時代に物静かで存在感がなかった私に比べ、イ·ナウンは色々な友達と仲良く、いつも明るく活動的に行動するのが羨ましかった、そんなイ·ナウンに自己嫌悪を感じ、事実とは全く無関係の書き込みを、まるで本当に私が経験したことかのように作成し、イ·ナウンと所属事務所にとても大きな過ちを犯した」と、謝罪した。
イ・ナウンはA氏の謝罪を受け入れ、告訴を取り下げることにした。これに対しA氏は、「善処してくれたからといって私の過ちが消えるわけではないということを、本当によく分かっている」とし、「一生反省しながら生きていく」と伝えた。