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皆さん2021年は韓国ドラマをいくつ楽しみましたか?
今回は2021年に放送された韓国ドラマの名言&名場面集をご用意しました
どんな名場面があったのか一緒に見ていきましょう!
※ネタバレの可能性があります。見ていないドラマの場合注意してください。
2021年韓国ドラマ名場面集

ウジュ:「パパは謝らなくていいよ。いいことしてるでしょ。
パパもウジュといたいけど、もっと大きな宇宙(ウジュ)を救うのに忙しいって聞いたよ。」
(シーズン2 3話 47:53)
いつも急なお仕事が多くウジュと多くの時間を過ごすことができず謝るイクジュンに、ウジュはこのような返事をします。
忙しいお父さんを理解し、むしろ誇らしく思うウジュのセリフがイクジュンだけでなく視聴者にも感動を与えた名場面です

ジュンワン:「なぜ謝る。医師だって人間だ。大丈夫、泣いてもいい。泣くのは自然な感情だ。
涙が出たら患者の前だって、保護者の前だって泣くんだ。俺は無理やり感情を我慢したくない。
でもやることはやれ。感情とやるべきことは分けないと。それを決めてあげるのも医師の仕事だ。」
(シーズン2 6話 59:35)
レジデントのチャンミンが長い間担当していた子供の患者が亡くなってしまいましたが、あまりの悲しさに死亡宣告ができませんでした。
そんなチャンミンにジュンワンは泣いてもいいと慰めながら、やるべきことはやれと伝えます。
悲しい現実の中でもやることはやる医師たちの使命感が、かっこいいと同時に少し心が痛みますね

ソンファ:「事故が起きた時、一番最初告白すればよかったって後悔した。
だからもし気持ちが変わって無かったら、私たち付き合おう?」
(シーズン2 11話 1:48:50)
イクジュンの気持ちを避けていたソンファが、雨が降る車の中でイクジュンに告白するシーン。
ソンファの質問にイクジュンはキスで返事をし、付き合うことになるこの場面は誰もが認める名場面です
この後友達がイクジュンとソンファが付き合っていることを絶対に信じないところも観覧ポイントの一つでした。

賢い医師生活を見ていると、ストーリーも良いですが俳優たちが直接演奏し歌うOST場面もポイントです。
それぞれのOSTはストーリーを反映するだけでなく、昔の歌を歌うことによって懐かしさがあり大人気でした
視聴者の中には歌の区間がもっと短くてもいい、ドラマと歌が似合っているなど様々な意見がありましたが、皆さんはどうでしたか?


このほかにもコーヒーのストローを鼻に入れる場面や面白いイクジュンのシーンが人気で、多くの人がメッセンジャーでキャプチャー画像を使ったりもしました

(4話 5:30)
この場面はヴィンチェンツォ役のソン・ジュンギが選んだ最高の名場面です。
チェ・ミョンヒが殺人指示をした後に踊るモンタージュ場面で、彼女の極悪さと美しいダンスが対照的で、残酷さがより強調されたシーンでした

ヴィンチェンツォ:「なんで法律事務所の名前が藁なんですか?」
ユチャン:「実は私がするのは弁護ではなく、藁になってあげることです。
何も無くなってしまった人に最後に握ることができる一束の藁。」
(2話 53:47)
韓国には「藁にもすがる思いだ」という表現があります。
窮地に陥った時に、本当に心から願う時に使う表現で、そんな人たちの心を理解し弁護するホン・ユチャン弁護士の人格が上手く表現された場面でした。

ヴィンチェンツォ:「悪は悪で処断する」
(5話 1:13:54)
ヴィンチェンツォは他のドラマの主人公とは異なり、決して良い人ではなく悪には悪で立ち向かいます。
このセリフはドラマ《ヴィンチェンツォ》とヴィンチェンツォ役の人格がよく表現されたシーンでした

ダム:「家庭教育独学したんだと思っておきます。」
(4話 18:03)
学校で自分の外見について評価している男子学生の会話を聞いたダムは、その場で痛快な行動をします。
特に恥ずかしい状況で決して逃げず正面から立ち向かうダムの「ガールクラッシュ」な魅力が見れるシーンでした

ウヨ:「嘘は正直さに勝てない。どんな時でも。」
(5話 1:06:10)
このシーンはシン・ウヨとイ・ダムがお互いに特別な存在であることを確かめる場面です。
自分の気持ちを正直に言うイ・ダムを見てウヨは正直さの力に気付き、ダムに対する自分の気持ちを伝えます。
愛を信じていなかったウヨだったため、この場面を名場面だと感じる人が多いようです

ジェジン:「俺の彼女に何か用でも?」
(11話 46:48)
メインカップルよりもサブカップルであるへソンとジェジンが好きな視聴者も多いです。
成績のために付き合うことになり、初デートの最中に他の男性がへソンに電話番号を聞いた時に、ジェジンがへソンの手を握って彼氏アピール
続けて「お祭りの時もそうだったし、本当綺麗で大変だ。」というセリフで多くの人がときめきました
純粋で計算しないジェジンの性格がそのまま表れたシーンでした。
ワン・ザ・ウーマン

(2話 52:08)
ヨンジュが旦那の家族に対し動乱を起こす場面です。
このシーンでヨンジュは怖い旦那の実家の人たちが自分に対して不当な行動を取ることに対して、我慢せず意見を言います
視聴者たちはこの場面が一番見ていてスッキリした、自分もこんなひとになりたい、言葉が早いのにセリフが全部聞こえて自然で良かったなどの反応を見せました。

ミナ:「今まで自分が作った牢獄で1回閉じ込められてみてください。」
(16話 46:20)
ミナはミョンウォンに、ミョンウォンの子供たちが権力のためにお互いを殺し殺されてきたことを黙認した事実を話します。
そして数年間自分を苦しめたことは罰を与えることはできないが、この考えを嚙み締めろとミョンウォンに直接罰を与えました。
ヨンジュとは異なりやられてばかりいたミナがヨンジュを見習って復讐するこのシーンは、多くの人を感動させました

ドゥシク:「歯医者?」
(9話 0:47)
夜道でヘジンが危険な瞬間に「歯医者?」と言い、魔法のように現れたドゥシク。
「早いうちに家に帰らないと」と小言にヘジンはドゥシクの方へ向かい抱きしめます。
ドゥシクはびっくりしますが、ヘジンをより強く抱きしめて視聴者の心を癒しました

(5話 29:05)
海に落ちそうになるソンヒョンを助けるドゥシク!
初めはただ面白い場面かと思いましたが、その後海に落ちそうになるドゥシクをソンヒョンとヘジンが再び助けて3人が出会うことになります。
3人の三角関係ロマンスの始まりを表していてより意味のある場面です

グムチョル:「靴ひもを結んでだなんて何歳だよ。」(13話 42:23)
ユンギョン:「私だけ寂しくて怖くて、あなたは見ているだけじゃん。」(13話 43:47)
ユンギョンは妊娠でお腹が大きくなり腰を曲げることができず靴紐を結べなくなります。
グムチョルはそんなユンギョンを全く理解できない姿を見せ、ユンギョンが悲しさを伝えるシーン
この場面を見て多くの女性が一緒に悲しみ、妊婦さんの気持ちに共感しました。

ヘジン:「ホン番長が好き。何かしてほしい訳じゃないけど、
私の気持ちがどんどん大きくなってこのままじゃ爆発しそう。」
(10話 1:15:55)
休暇を取って旅行に出たヘジンは、旅行地でずっとドゥシクを思う自分を発見します。
それに気付きすぐに帰ってドゥシクに告白しました
そんなヘジンにドゥシクは「俺ももうどうしようもない」とキスで返事をします

ソンヒョン:「俺の初恋の人がお前で光栄だ。」
(11話 19:28)
ドゥシクと付き合うことになったヘジンはソンヒョンの告白を断らなければいけませんでした。
自分が大変だった時期にそばにいてくれたソンヒョンに感謝の気持ちを伝えると、ソンヒョンは「いつも一生懸命生きている姿が好きだった。」と言いました
このシーンでは二人の成熟した大人の別れに、視聴者も一緒に泣きました。

チョヒ:「私が好きだった人はヨングクオッパじゃないです。
私オンニが好きでした。」
(15話 44:49)
海街チャチャチャの告白シーンと言えば、チョヒがファジョンに告白するシーンも印象的でした
チョヒはファジョンに、自分がヨングクではなくオンニ(年上女性のこと)が好きだったと勇気を出して告白します。
ファジョンはすでに感じていた、世話をしたくなったとチョヒを慰めます。
この場面は同性愛者だということで大変な思いをしてきたチョヒを感動させただけでなく、視聴者も感動させました

ソヨン:「私があなたより弱いから、簡単に殺せるから、
私があなたより弱いこと、それが本当の理由だ。」
(4話 8:58)
哲宗が妻を殺そうとした正当な理由があるように話した時、ソヨンはただあなたはあなたより弱い人を殺す殺人鬼だと言います。
このセリフは現実の犯罪者たちが言う、犯罪に対する言い訳を皮肉った言葉だと言えます
人々は本当に弱者になってみた人だけが書けるセリフだ、哲仁王后最高の名場面だとコメントしました。

哲宗:「禁止することを禁止する。」
(14話 33:02)
ソヨンと哲宗は「各自幸せになろう」というノータッチカップルになりますが、お互いに段々惹かれていくようになります。
哲宗はソヨンの気持ちを確認し、ゆっくり近づいて抱きしめながら告白します
ソヨンは「こうやって抱きしめることも禁止、笑うのも禁止、私の傍で横になることも禁止!」と言い、哲宗はホホと笑いながら「禁止することを禁止する。」と言い視聴者の心を掴みました

哲宗:「食べ物のにおいに反応してお母さんを苦しめないでくれ。
昼間は思う存分走り回り、お母さんが寝る時は少し我慢してくれ。
世界に出てくるときはお母さんが痛くないように早く出て来てほしい。
何よりも健康に無事に出てきてくれ。
出会える日を期待している。出てきた瞬間横にいてあげるから怖がらなくていい。」
(18話 21:56)
哲宗が胎教日記に書いた内容です。
ソヨンと子供をとても大切に思っている哲宗の気持ちが分かり、ソヨンだけでなく視聴者も感動したシーンでした

(シーズン1 15話 1:05:13)
チョン・ソジンの離婚を父親であるチョン・ミョンスに知られ、口喧嘩中に階段から落ちてしまった父親を助けるどころか理事長の席を守るために書類を持って逃げる「人間の欲望」を見せたシーンです。
この場面を見た視聴者はキム・ソヨンの演技力に惚れ、逃げた後両手に血が付いたままピアノを弾くサイコパスのような姿は鳥肌が立つほどでした

ナ・エギョ:「シム・スリョンが生きて帰ってきたとでも思った?」
(シーズン2 7話 11:10)
ペントハウス2の7話でチュ・ダンテの前にいきなり現れたナ・エギョ。
チュ・ダンテはナ・エギョを自分が殺したシム・スリョンだと思って驚きますが、ナ・エギョは余裕で笑いながら答えます。
このシーンに出た人物がナ・エギョかシム・スリョンかが視聴者の間で一時期話題となりました

「誰が鎮川家をけなした!」
(シーズン2 7話 45:52)
カン・マリを助けたソン会長の強力な発言は2021年12月基準で視聴回数474万回に達するほどの名場面となりました。
コ・サンアがカン・マリをいじめた瞬間、カン・マリの背後にいる三人の女性が登場し痛快な復讐をして視聴者をスッキリさせました
酒飲み都会の女たち

(7話 6:47)
酒飲み都会の女たち7話でソヒは友達であるジヨンを不純な目的でホテルに呼んだパク会長と食事をすることになります。
これを知ったソヒは2,000万ウォンのお酒を飲んでパク会長に悪口を言います。
もちろんこの後ソヒは会社を失いますが、ジヨンに「私はジヨンが幸せならそれでいい。」と言い固い友情を見せました

チグ:「担任だから」
(7話 29:49)
チグは自分を好きな学生が屋上から飛び降りた時、一緒に飛び降りて学生を助けました。
学生は「なんで一緒に飛び降りたの?!」と大声で泣きながら叫ぶとチグは「担任だから」と返事をします。
視聴者はこれが担任なら私に担任はいない、チョン・ウンジの演技力が輝くシーンだなどと反応しました

ジヨン:「私も。本当に本当に大好き。」
(12話 14:32)
乳がん3期で手術をしに行くジヨンが一番仲の良い友達であるチグとソヒに言った言葉です。
3人ともジヨンが手術室に入る前はクールに挨拶を交わしましたが、手術室に入った後2人ともその場を離れられず涙を流しました
彼女たちの固い友情を再確認でき、視聴者にも本当の友達の姿を見せてくれた名場面です。

イルナム:「俺たち.. カンブだろう?」
(6話 55:22)
イルナムはギフンが自分をだましたことを知りながら最後のビー玉をギフンに渡します。
そのビー玉を拒むことができず、ギフンは泣きながらイルナムおじいさんを抱きしめます。
イルナムは子供の頃友達とゲームを通して得た温かく大事だった「カンブ(仲間/相棒)」を探したかったのかもしれません

ミニョ:「私を裏切ったら死ぬって言ったでしょ!」
(7話 44:10)
5つ目のゲームだった飛び石ゲームは強化ガラスと一般ガラスを選択するゲームで、1回の選択に命がかかった状況でした。
ここでドクスに裏切られたミニョはドクスを両手で抱いて一緒に落ちていきます
人間の本性を見せてくれた2人は、最後のゲームを残し共に落下死しました。

ギフン:「やめる!」
(9話 11:20)
最後のゲームはイカゲームで、ギフンとサンウだけが残った状態でした。
決闘は卑劣な戦いとなり、ギフンは優勝を前にゲーム中断を宣言します
最後の瞬間にもお金より友達を選択するギフンを見せたこの場面がイカゲームの最後の名場面でした。

(4話 34:03)
兵長であるジャンスがジュンホをいじめているところをホヨルが助ける場面です。
ホヨルはジュンホを倉庫に連れていき叩くふりをし、音に合わせてジュンホが痛い演技をするところが観覧ポイントの一つ
ドアの後ろで聞いていたジャンスは満足して立ち去ります。

「もしかしたら環境ホルモンっておいしいものなのかも?」
(2話 13:54)
皆さん俳優が手に持っているものは何だと思いますか?これはポグリです。
ラーメンの袋に直接熱いお湯を入れて食べるポグリは、袋から環境ホルモンが出て体に良くないと言われています。
それにもかかわらずポグリをおいしいと褒めるホヨルの姿に、多くの軍人や除隊した人が共感しました

「何で震えているんですか?」
(5話 36:42)
ソクポンは軍隊時代に自分をいじめていたジャンスをに会いに行きます。
ジャンスはそんなソクポンを見て「何か変わるとでも?」と質問し暴力を振るいます。
しかしソクポンは強く反応するわりに震えているジャンスを見て、「なんで震えているんですか?」と質問し笑いながら階段を下りていきます
このシーンではソクポンがサイコパスのような姿を見せ、視聴者がコリアンジョーカーと呼ぶようになりました。

スジ:「世界中の人が知る必要はないから。私たちが愛した事実は私たちが知っていれば十分だから。」
ソヒョン:「少しだけ待っていて。」
(12話 44:40)
同性愛者としての自分を知られないために政略結婚をしたソヒョンは、チェ・スジに対し待っていてほしいと告白します。
何よりも「世界の偏見に立ち向かう勇気が出た」というセリフは、彼女がやっと型から外れて堂々とした行動を取ることを視聴者に見せてくれました。

ヒス:「シスター、答えを見つけました。
すべてを無くした私でさえ愛せる自分。それですよ、MINE。」
(16話 1:19:09)
MINEの主題だと言えるヒスの最後のセリフ。
このシーンは視聴者に人について、人生について、愛について多くのことを問いかけた名場面です
ハピネス

(10話 34:15)
感染病の原因を明らかにし伝染を防ぐハン・テソクは感染者に対し冷酷な面を見せます。
しかし感染した妻だけには悲しみを全身で表現し、彼女を守る姿に心がいたむ場面でした。
SNS上では「家族が感染者ならこういう風に愛せるか」という話題が出たくらい有名になりました

イヒョン:「お前を見ると胸が弾んでのどが渇く。」
(11話 29:45)
ヒョンは感染事実を隠していたが、セボムにばれてしまいます。
上記のセリフを通してセボムに対するときめく感情と、感染して体が変化していく状況を同時に表現し視聴者の心を痛めました
今回は2021年の韓国ドラマ名場面をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
2021年は面白いドラマがたくさん放送されたので2022年も期待できそうです
2022年の韓国新ドラマまとめはコチラ
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