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「これ夢じゃないですよね?」 BTS、米LAで2年ぶりの対面公演

コロナ19流行以来初…計20万人のARMYと再会

Dahye Ko
3 years ago
「これ夢じゃないですよね?」 BTS、米LAで2年ぶりの対面公演-thumbnail
「これ夢じゃないですよね?」 BTS、米LAで2年ぶりの対面公演-thumbnail


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)


コロナ19大流行以来初

5万人に迫る「ARMY」が集結

4回の公演で20万人のファンと再会


(この写真の著作権はedailyにあります)

27日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルス(LA)のSoFiスタジアムで、2年ぶりにBTSの対面コンサート「Permission to Dance on stage」の初回が開かれた。(写真=聯合ニュース)


[ロサンゼルス(アメリカ)=edailyスターin キム·ヒョンシク記者] 「グローバルスーパーアイドル」BTSが、ステージでARMYと再び出会った。彼らはファンたちと共に、2年ぶりに開いたオフライン対面公演の序幕を開けた。


BTSは27日(以下現地時間)、アメリカ·ロサンゼルス(LA)のSoFiスタジアムで、「BTS PERMISSION TO DANCE ONSTAGE - LA」の1日目の公演を行った。


彼らはコロナ19大流行の影響により、この2年間オンライン公演でのみファンたちと会った。そのため今回の公演は、メンバーにとってもファンにとっても意味が格別だった。


早くにも売り切れたチケットの価値は、それだけ高かった。原価は最も安い座席が75ドル(約8万9700ウォン)、最も高い座席が450ドル(約53万8200ウォン)だったが、海外チケット販売サイトではVIP座席チケットが1000万ウォン台で売り出されたりもした。


公演開始は午後7時30分だったが、ファンたちは早朝から会場に足を運んだ。メンバーたちの名前や顔が刻まれた目立つアイテムで視線を引くファンが多かった。世界各国から来たファンたちはBTSの歌を楽しみ、フォトカードを交換したりもしながら、人種と国家の壁を越えた共感を交わした。現地の大学生たちはカバーダンス公演も繰り広げ、熱気をさらに盛り上げた。


現地ファンのアリサは、「BTSは多くの面で私を助けたグループ」だとし、「ニュージャージー公演を見て以来、2年ぶりに彼らのコンサートを見ることになって、とてもわくわくする」と話した。カナダから来たというレイニーは、「BTSのコンサートを見るのは今回が初めて」だとし、「ステージ上のBTSも客席にいる『ARMY』も、嬉し涙を流す公演になると思う」と話した。


公式MD商品を購入する熱気も熱かった。所属事務所BigHit Musicが前日から販売運営を開始したものの、この日も同様に終わりの見えない長い待機列が作られた。


入場開始時間の午後5時頃になると、SoFiスタジアムはBTSの象徴色である紫色の照明に染まった。これに先立って会場側は前日、天井電光板に「再び戻ってきたことを歓迎します」という韓国語のあいさつと今回の公演名を交互に移し、注目を集めた。


公演開始後、BTSはヒット曲「ON」、「FIRE」、「DNA」などを歌い、対面公演に対する渇きを癒した。ファンたちは公式ペンライト「ARMYボム」を手に会場を紫色に染め、情熱的に歓声を上げながらメンバーたちを励ました。BTSは公演を終えた後SNSアカウントに、「『ARMY』たちの声でいっぱいの会場…?これ夢じゃないですよね?BTSは明日もこの場でARMYの皆さんをお待ちしています!また会いましょうARMY!」という書き込みを載せ、喜びを表した。


BigHit Musicが事前に明かした今回の公演の1回当たりの観客は、約4万7000人だ。公演直前に視野制限席が追加で募集されたため、観客数はさらに増えたものと見られる。BTSは28日、12月1~2日にも公演を繰り広げる。計4回の公演で、約20万人の観客と出会う予定だ。最終日には、ファンプラットフォームWeverseを通じた有料生中継も行われる。

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