新規確診者4日連続3000人台…重症も再び500人を超えた
コロナ19流行以来3番目の最多規模
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20日0時基準、新規確診者3212人…コロナ19流行以来3番目に大きい規模
12日、ソウル松坡区保健所の選別診療所で、市民たちが新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の検査を待っている。中央防疫対策本部は同日0時基準で、コロナ19新規確診者が2368人増え、累積確診者数が39万719人だと明らかにした。重症患者は同日、また最多数値を記録した。今月10日に460人と、国内のコロナ19流行以来最も多い数値として集計された後、前日の473人に続き同日475人に増えた。聯合ニュース
コロナ19の拡散傾向が続きながら、20日の新規確診者数は4日連続で3000人を上回った。
重症患者も508人を記録し、再び500人台に増加した。
中央防疫対策本部は同日0時基準で、新規確診者が3212人増え、累積確診者数が41万2311人だと明らかにした。
新規確診者数は前日(3034人)より178人増え、今月17日(3187人)以降4日連続3000人を超えた。
同日の確診者数は、コロナ19の流行以来3番目に大きい規模だ。最多記録は今月18日の3292人で、2番目に大きい規模は9月25日の3270人である。
同日の新規確診者数は、先週金曜日の確診者(発表日基準で土曜日の13日)2324人と比較すると、888人も多い。
今月1日、段階的な日常回復の転換によって防疫指針が緩和され、社会的活動や集まりなどが増加しながら、確診者数は増加傾向を見せている。
特に、ウイルス活動に有利な冬季に入った上、今月18日に大学修学能力試験(センター試験)が終わって受験生たちが大学別試験などで動き始め、今月22日には小·中·高校の全面登校まで控えているため、拡散規模がさらに増加する可能性が懸念されている。
重症患者も508人と、今月18日(506人)以降2日ぶりに500人を超えた。
重症患者は今月17日に522人と最多数値を記録し、18日~20日には506人→499人→508人と、500人前後を記録している。
前日の死亡者は29人増え、累積3244人だ。死亡者のうち27人が60歳以上で、2人が50代だ。国内の平均致命率は0.79%である。
この日の新規確診者の感染経路は、地域発生が3194人、海外流入が18人だった。
最近1週間(11.14~20)に発生した新規確診者は、日別に2418人→2005人→2124人→3187人→3292人→3034人→3212人と、一日平均約2753人である。海外流入事例を除いた地域発生確診者は、一日平均約2733人である。
地域発生の新規確診者数を見ると、ソウル1372人、京畿988人、仁川204人など計2564人(80.3%)と、首都圏中心の拡散傾向が続いている。
非首都圏は、釜山85人、慶南79人、忠南73人、全南66人、大邱61人、江原59人、光州39人、慶北35人、忠北34人、大田·全北それぞれ32人、済州23人、世宗7人、蔚山5人など計630人(19.7%)だ。
海外流入確診者は18人で、前日(23人)より5人少ない。
地域発生と海外流入(検疫除く)を合わせると、ソウル1377人、京畿993人、仁川204人など首都圏が2574人だ。全国17つの市·道で全て確診者が出た。
前日一日の選別診療所で疑われる患者の検査件数は5万5958件、臨時選別検査所の検査件数は13万566件で、前日一日で計18万6524件の検査が行われた。