「4年ぶりのドラマ復帰」イ·ヨンエ…「調査官ク・ギョンイ」はどんな作品？
JTBCドラマの視聴率救世主となるか
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図全くありません)
女優イ·ヨンエが去る29日午後、オンライン生中継で行われたJTBCの新土日劇「調査官ク・ギョンイ」の制作発表会に出席した。 /写真=JTBC提供
女優イ·ヨンエが、「調査官ク・ギョンイ」で4年ぶりにお茶の間劇場に復帰する。30日夜10時30分に初放送されるJTBC土日ドラマ「調査官ク・ギョンイ」（演出イ·ジョンフム、脚本ソン·チョイ、制作KEYEAST･GROUP EIGHT･JTBCスタジオ）は、ゲームも捜査もブレーキがかかると我慢ができないク・ギョンイ（イ·ヨンエ扮）の、ハードボイルドコミック追跡劇だ。
イ·ジョンフム監督は、「『調査官ク・ギョンイ』は、一言でおかしなドラマだ。ドラマを見る時に予想される瞬間があるが、『調査官ク・ギョンイ』は想像もできない方向へ行く」と紹介した。イ監督は、「おかしなことから来る面白さが想像を絶する。期待してもいい」と、自信を示した。
イ·ヨンエは劇中、タイトルロールのク・ギョンイを演技し、事件調査も一種のゲームのように思いながら執拗に掘り下げるキャラクターに扮する。キム･ヘジュンは、ミステリーなキャラクターKに扮する。キム·ヘスクは奉仕寄付財団の理事長「マザー ヨン局長」として登場し、クァク·ソンヨンは「ク・ギョンイのマスター ナ·ジェヒ」に、チョ·ヒョンチョルは「調査官ギョンス」に扮する。
イ·ヨンエは、SBS 「師任堂 色の日記」以後4年ぶりにお茶の間劇場に復帰し、破格的な演技変身を期待させる。独特で新鮮なシナリオ、没入感を加える演出の組み合わせなどを予告し、早くから熱い関心を集めている。
イ·ヨンエは、「おかしなドラマだから選択した。本気だ。おかしくて独特で面白い。最も大きな理由」だと、作品選択の背景を伝えた。続いて、「今まで自分の頭が悪くなったのかな、何度も何度も見ながらも、私がまともに理解しているのかな、と思った。従来のドラマとは風合いが異なり、色が違う。かなりユニークだと感じると思う」と、期待感を高めた。
また、「これまでしたことのない色をたくさん盛り込めそうだなと思った。自分にとって新しい挑戦だった」とし、「自分自身が楽しみながら感じてみたかった。私の姿を見たくて選択した作品なので、見る方々も楽しいと思う」と説明した。
チョン·ドヨンの「人間失格」、コ·ヒョンジョンの「あなたに似た人」が当初の期待値に応えられなかった状況で、イ·ヨンエがJTBCドラマの視聴率リリーフピッチャーになれるのか、関心が集まっている。
