チェ·ジンヒョク、コロナ禍に不法遊興酒店…警察立件→活動中断・自粛
感染病予防法違反で計51人が団体摘発
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
[Newsen ファン・ヘジン記者] 俳優チェ·ジンヒョク(本名キム·テホ)が、コロナ19(新型コロナウイルス感染症)禍に不法遊興酒店を訪問するという物議をかもした。
警察によると、チェ·ジンヒョクは10月6日午後8時20分ごろ、ソウル江南区三成洞に所在する遊興酒店にいた中、感染病予防法違反の容疑で警察に逮捕された。
チェ·ジンヒョクがいた遊興酒店は、ソウルの社会的距離置き4段階によって、集合制限措置を遵守しなければならない遊興施設だ。営業禁止が行われないとならないにも関わらず堂々と運営され、チェ·ジンヒョクもまた当該の施設を訪問する犯罪行為を犯した。
当時現場には、チェ·ジンヒョクを含む計51人の職員と客がいたと伝えられた。
これを受け、チェ·ジンヒョクの所属事務所G-TREE CREATIVE側は8日午前、公式報道資料を発表し、不法遊興酒店を訪問した事実を公式的に認めた。
チェ·ジンヒョク側は、「コロナ19により全員が苦しんでいる厳重な状況であるにも関わらず、心慮をおかけして心よりお詫びの言葉を申し上げる。チェ·ジンヒョクは、知人が午後10時まで営業できる場所だと案内した酒店が、不法で運営されている場所だと全く知らなかった。そのため、10時前まで席にいるのは問題にならないと誤解した」と明らかにした。
続けて、「コロナ19の状況であるため、10時前だとしても酒の席を外ですること自体が気がかりだった。そのため、静かに会話できる場所を探していた中、知人が勧めた場所に行くことになった」とし、「防疫守則をしっかりと確認せず安易に考えた無知さと、誤った行動が本当に恥ずかしく、弁解の余地がないことを分かっている。これに頭を下げてお詫びの言葉を申し上げる。深く反省し、二度とこのような過ちを繰り返さないように留意する。今後全ての活動を中断し、自粛する」と付け加えた。
これによりチェ·ジンヒョクは、頻繁に出演していたSBSバラエティー番組「みにくいうちの子」など、出演していた全ての番組から降板する。