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日本進出3ヶ月ぶりに2号店が開店…台湾のサービス地域も拡大
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(ソウル=News1)イ・ビスル記者 = クーパンが、日本で「即時配送サービス」の地域拡張に乗り出した。
クーパンは、日本・東京市内に2番目の物流保管ストアを開いたと、9日に明らかにした。去る6月に品川区で最初のストアをオープンした以降、3ヶ月ぶりである。
日本の目黒や渋谷地域に居住する消費者も、クーパン即時配送サービスを利用できるようになった。即時配送は、クーパンのアプリで注文後、20分以内に商品を受け取ることができるサービスだ。
去る6月に品川区でオープンした1号店が、現地市場に成功的に定着しながら、サービス地域の拡大に乗り出したものと見られる。クーパンはこれに先立ち、去る数ヶ月間、日本の消費者の消費習慣をテストしてデータを分析し、有機栽培の果物や野菜などの生鮮食品を、今回の2号店の配送品目に新たに追加した。
クーパンジャパンは現在、羽田市場とパートナーシップを締結し、日本でインスタント食品を販売中だ。羽田市場は日本の代表食品企業であり、第3者流通を経由する代わりに、現地の水産業者が直送した刺身メニューで有名だ。クーパンはこの他にも、農産品を直買入販売し、日本現地の農家にも販路を開拓している。
キム·ボムソク クーパン創業者は、「クーパンはeコマースとフルフィルメント部門で、すでに相当な専門性を持っているが、依然としてベンチャー精神で果敢な挑戦をしている」とし、「今後も絶え間ない実験と学びを通じて、日本の顧客に最高のショッピング経験を提供し、全世界のeコマース市場に変化の風を吹き込む」と述べた。
これに先立ちクーパンは今月、台湾・台北に2号店をオープンし、新義州·大安区·中山区の消費者にも即時配達サービスを開始した。去る7月に台湾へ初進出しながら、台北・中山区でサービスを開始してから2ヶ月で、現地のサービス地域を拡大することになった。