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3人中1人が変異感染…「先週の首都圏、デルタ変異がアルファの倍以上」

感染経路不明も多数…減少しない確診者数

Dahye
4 years ago
3人中1人が変異感染…「先週の首都圏、デルタ変異がアルファの倍以上」


(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)


「首都圏を中心に4次流行が本格化…青·中年層の日常接触を通した流行が拡散」


最近1週間の感染経路、「調査中」の比率が31.9%…直前3週間は20%台


(この写真の著作権は聯合ニュースにあります)

質問に答えるソン·ヨンレ中対本社会戦略班長

(世宗=聯合ニュース)キム・ジュヒョン記者 = ソン·ヨンレ中央事故収拾本部社会戦略班長が7日午前、世宗市の政府世宗庁舎で開かれた新型コロナウイルス感染症(コロナ19)対応非対面定例ブリーフィングで、取材陣の質問に答えている。2021.7.7 kjhpress@yna.co.kr


(ソウル=聯合ニュース)キム·ソヨン、パク·ギュリ記者 = 国内の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)「4次大流行」が本格化する中、首都圏で伝播力がさらに強いインド由来の「デルタ型」変異ウイルスの影響力が、引き続き大きくなっているものと現れた。


ソン・ヨンレ中央事故収拾本部(中収本)防疫総括班長は11日の定例ブリーフィングで、「全国的にデルタ変異(感染)がだんだん増加し、アルファ変異より多く検出された」とし、「首都圏では先週、デルタ変異がアルファ変異より約2倍以上増加した」と明らかにした。


ソン班長は、「変異ウイルス自体はまだ(全体確診者の)過半数を占める『優勢種』にはなっていない状況」としながらも、「(新規確診者の)3分の1から、各種変異ウイルスが検出されている」と説明した。


首都圏中心の拡散勢が、非首都圏に広がる様相も現われている。


ソン班長は、「首都圏の(1日平均)患者が799人と先週より約50%増加し、全体の国内患者の81%を占めた」とし、「大田·忠清圏、釜山·慶南圏、済州圏の患者が増加するなど、非首都圏の流行もだんだん大きくなる様相」だと分析した。


彼は、「地域ごとに遊興施設、事業場など、多様な要因で流行が増加している状況」だとし、「各流行の特性に合わせて、地方自治団体で現在『社会的距離置き』段階を調整し、自治体別の対応に集中している途中」だと伝えた。


(この写真の著作権は聯合ニュースにあります)

[グラフィック] 全国のコロナ19確診者の現況

(ソウル=聯合ニュース)パク·ヨンソク記者 = 国内の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)「4次大流行」が本格化する中、11日の新規確診者数は1300人台前半を記録した。

中央防疫対策本部は、この日0時基準で新規確診者は1324人増え、累積16万846人だと明らかにした。 zeroground@yna.co.kr Twitter @yonhap_graphics Facebook tuney.kr/LeYN1


中央災害安全対策本部(中対本)によると、先週(7.4~10)国内の1日平均地域発生確診者は計992.4人であり、直前週(6.27~7.3)の約655.0人に比べ、337.4人も増加した。


このうち、首都圏の確診者は799.0人と直前週(531.3人)より267.7人増え、非首都圏の確診者は193.4人と直前週(123.7人)より69.7人増えた。首都圏の患者が大幅に増加しながら、全体の増加勢を主導したわけである。


非首都圏の中では、慶南圏が66.7人と最も多く、続いて忠清圏(66.6人)、湖南圏(17.7人)、慶北圏(17.4人)、江原圏(12.7人)、済州(12.34人)などの順だった。


年代別では、青・中年層の確診者の増加勢が目立った。


ソン班長は、「年代別に見ると、60代以上では発生率が小幅に減少したが、青・中年層では全て増加した」と述べた。


最近1週間、20代の確診者の発生率は10万人当たり3.6人と、10代および30~50代の10万人当たり2人以上、60代以上の高齢者層の10万人当たり1人未満より、はるかに高かった。


感染経路別には、集まりや約束、日常生活空間における偶然な接触を通した小規模な接触感染が、47%と増加し続けている状況であり、1週間の感染経路が不明の事例も31.9%(7381人中2358人)に達した。感染経路が調査中の比率は、6月第3週から24.3%→24.1%→27.7%→31.9%となり、持続的に上昇している傾向だ。








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