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皆さんエンディング妖精を知っていますか?
昔から言葉はありましたが、近年また新しい形でK-POP界で流行しました!
今回はそんな韓国芸能界の文化であるエンディング妖精についてご紹介します
韓国芸能界撮影現場あるあるについてはコチラ
エンディング妖精とは
主にK-POP界で使用されている用語「エンディング妖精(엔딩요정)」。
これは音楽番組などでパフォーマンスのエンディングで1人だけクローズアップされるメンバーのことを言います
エンディング妖精は元々プロデュース101シリーズから始まったと言われており、当時話題になったシーズン2のパク・ジフンのウィンクなどが有名です
当時はただ最後の決めポーズのようなもので、美貌を持つアイドルたちのアピールタイムのようなものでした!
大体パフォーマンス後はダンスと歌の後で、大きく息をしていることが多く、その姿に惚れる人も少なくないと言います
最近流行りのエンディング妖精
流行りの始まり
近年流行っているエンディング妖精は少し異なります
発端は最近カムバックしたSHINeeのDon't Call Meの舞台です。
パフォーマンスが終わってクローズアップされたキーが驚いた姿を見せた後、一足遅れてハアハアと息をして笑いを取りました
このエンディングがファンの中だけでなく、多くの人に見られ話題となりました!
それ以外にもキーは「今からミンホ出る」という紙を持ってクローズアップされ、その後本当にミンホが出てきたり、電話をしているふりをして「オンマ、ちょっと待って」と言ったりと面白いエンディングをたくさん生み出しました
そしてキーはAtlantisの活動の最後のエンディングで「エンディング妖精廃業」と書かれた紙を持って、エンディング妖精の活動も終えることを宣言しました!
キーは今回の活動を通して、アイドルがいつもかっこよく、可愛くいなければならないわけではないと教えてくれました
その後のK-POP界への影響
キーのエンディング妖精が話題になった後、K-POP界では1つの遊びとして流行しています。
どんなエンディングがあったか一緒に見ていきましょう
SUPER JUNIOR ヒチョル
SUPER JUNIOR「House Party」でカムバック時にエンディング妖精となったヒチョル。
約10秒ほどだったのですが、自分がこんな長くクローズアップされるとは思ってなかったらしく、目をキョロキョロさせ動揺し、最後には笑っていました
キーのように何かを準備していたわけではないのですが、年を取らない美貌と反応で有名なエンディングとなりました
SUPER JUNIOR ギュヒョン
同じくSUPER JUNIORのギュヒョン。
元々House Partyのテーマがコロナ時代のおうち時間であるからか、「お酒を飲みに出歩いちゃだめだよ」というジェスチャーで皆に教訓を与えました
さすがデビュー17年目の先輩アイドルですね!!
SUPER JUNIOR シンドン
またまたSUPER JUNIOR
シンドンがクローズアップされた時にまさかのくしゃみ?!
と思ったらすかさず「I♥U」と書かれた手のひらを見せてくれました
その後パントマイムをしながら画面から消えていきました...。
もはやアイドルなのか、お笑い芸人なのか分からないですね(笑)
宇宙少女 ダウォン
宇宙少女のダウォンは「私...今日エンディング妖精♥」と書いてある紙を持って、本当にエンディング妖精を勝ち取ってポーズを決めていました
ATEEZ ジョンホ
ATEEZのジョンホはエンディングでまさかのリンゴを手で二つに割り、食べるというパフォーマンスをしました
元々握力がすごく強く、リンゴなどを割ることが得意だそうで、その特技を利用したようですが、本当に簡単に割ってしまってとても不思議でした
カン・スンユン
WINNERのメンバーであるカン・スンユンもソロデビューの舞台でエンディング妖精に挑戦
しかし用意した紙が開かずあと1秒!というところで次の画面に変わってしまいエンディング妖精に失敗しました
後に個人SNSに開こうとした紙を公開し、「5秒という時間は思ったより短いですね」という言葉を残しました。
紙には「スンユンのソウル語と釜山語」という題名で方言について書かれていましたが、これを見たファンたちは長すぎて読み切れなかっただろうとコメントしていました
Highlight ユン・ドゥジュン
Highlightのユン・ドゥジュンはちょっと変わったエンディング妖精に
パフォーマンスの後クローズアップされたユン・ドゥジュンは少しの間凝視した後、逃げるように画面から走り去っていきました!
それにつられ、他のメンバーも皆舞台から降りていきました(笑)
一瞬何だろう?放送事故かな?とも思いましたが、ファンからはユン・ドゥジュンかわいい!Highlightっぽいね!などのコメントが寄せられていました
いかがだったでしょうか?
エンディング妖精はとても面白く、コロナ時代に実際に会うことが難しいアイドルとファンが繋がれる1つの媒体になるのではないかなと思います
このエンディング妖精がこれからK-POP界でどのように進化していくか気になりますね
これからもアイドルが色々な姿を見せてくれたらいいなと思います!
ここまで、K-POP界の流行エンディング妖精についての記事でした。お問い合わせ事項がある場合、本ブログ記事のコメント欄にご記入いただくか、help@creatrip.com までメールもしくは、公式ライン@creatripまでメッセージを送ってください。