「遊興酒店だと知らなかった」ユンホの積極的な釈明にも広告界は「縁切り」
3ヶ月前にも不法営業で摘発…疑惑が広がる
(このニュースは情報提供が目的であり商業的な意図は全くありません)
該当の店、実は3ヶ月前にも不法営業で摘発
3ヶ月前には女性接待婦の雇用も確認
東方神起のユンホが1月28日午前、ソウル木洞SBSで開かれたSBSラジオパワーFM「キム·ヨンチョルのパワーFM」を終え、放送局を出ながら挨拶をしている。写真=News1
グループ東方神起のメンバー ユンホ(本名チョン·ユンホ)が、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の拡散による、首都圏の社会的距離置き2段階の指針を破り、夜10時過ぎまで酒を飲んでいた事実が知られ、論難になっている。
特に、該当の店が不法遊興酒店だという事実が後に知られながら、一部の企業はユンホが登場する広告を削除したりもした。
14日現在、デリバリーアプリ ヨギヨのメイン画面には、既存に掲載されていたユンホの写真が消えた。ユンホに対する様々な疑惑が報道され、ヨギヨ側は関連の広告を降ろしたものとみられる。
ユンホがモデルとして活動中の、オットゥギカップ飯の広告物も、全て削除された。オットゥギの公式YouTubeチャンネルでも、関連の動画が削除された。
これに先立ちSMエンターテインメントは、「ユンホが防疫守則を守れなかった点は、明白な過ちであり、自らも深く反省しているが、防疫守則を違反したこと以外に、誤った行動は絶対にしていない」と、積極的に反論した。
SMは当時の状況に対して、「ユンホは、悩み相談をしたいという友達の連絡を受け、友達が来いと言う場所に行っただけであり、その日初めて訪問した場所だった」とし、「ユンホは該当の場所で友達同士でのみ時間を過ごし、女性従業員が同席した事実もやはり全くない。取り締まり当時、現場には女性従業員ではない、決済のために管理者の方々がいただけだ」と説明した。
逃走を図ったという疑惑に対しても、「ユンホは取り締まり当時、逃走を図った事実は全くない。むしろ警察および関連公務員たちの公務執行に誠実に協力し、直ちに現場で身分確認後の帰宅措置を受けた」とした。
知人たちの揉め合いに対しては、「突然10数人の私服警察が押し寄せて取り締まった状況で、警察官であることを認識できなかった友人の一部が当惑して抗議はしたが、これはユンホとは関係なく起きた出来事だ」と反論した。
しかしユンホが訪問した店は、徹底的に会員制で運営される場所だと明らかになった。その日初めて訪問したというユンホ側の主張が、疑われる理由である。
該当の店は、わずか3ヶ月前にも不法遊興酒店として一度、警察に摘発されていたことが分かった。
該当の店は昨年12月15日、韓国料理店として登録し密かに営業していたところ、警察に摘発された。昨年12月は、コロナ19の拡散により遊興酒店は営業禁止対象だったが、一般飲食店は午後9時まで営業することができた。
当時、警察は該当の店で、店主1人、接待婦など職員17人、客7人を、感染病予防法と食品衛生法違反の嫌疑で立件した。
ただし、3ヶ月前に該当の店では接待婦の雇用事実が確認されたが、今回は接待婦の有無が確認されなかった。また、過去の店の運営者と今回摘発された店の運営者が、同じ人物かどうかも確認されていない状態である。
これに先立ちMBCは、「ユンホが不法遊興酒店で、女性従業員と共に夜12時頃まで酒を飲んだ。女性従業員が何人いたのかは、明らかにされていない。夜12時頃に警察が押し寄せると、彼の知人たちはユンホの逃走を助けるために警察と揉み合い、ユンホは逃走を図った。揉み合いが激しくなり、手錠をかけるという話まで出た」と報道した。