夏の暑さが増すにつれ、親が子どもに甘い飲料を買い与えるケースが増えている。最近の分析では、韓国でコンビニエンスストアおよびオンラインで人気の子ども向け飲料12製品について、糖分量、糖の種類、食品医薬品安全処(Ministry of Food and Drug Safety)の「子ども嗜好食品品質認証(어린이 기호식품 품질인증)」の有無を比較した。パック容量は125~235mlで、1回分当たりの総糖量は8~13gだった。
飲料は、①混合飲料(果汁10%未満で糖類を添加)、②果物・野菜ジュース(果汁95%以上で、果糖などの天然糖が多い)、③果物・野菜飲料(果汁10~95%)の3種類に分類される。混合飲料には添加糖が含まれることが多い一方、果汁100%以上の製品は、100ml当たりの濃縮された天然糖がより多くなる場合がある。例えば、複数の「オーガニック」ジュースが1回分当たりの糖量で最高値(13g)だった。
また、一部の混合飲料は、1本を飲み切ると、6~8歳の男児における1日の添加糖の上限の最大30%に相当し、1~2歳では上限の半分を超える場合がある。複数回の摂取に加え、他の甘い間食も重なると、1日の上限を超えるリスクが高まるという。
「子ども嗜好食品品質認証」では、カロリーと糖分の上限(特定の種類で1回分当たり糖分17g以下)、保存料および合成着色料の不使用、栄養基準などが求められる。調査対象12製品のうち9製品が認証を取得していた。メーカーは包装で認証を強調し、「ゼロ」(無糖)タイプも展開している。
まとめとしての助言は、糖分が少ない選択肢を優先し、果汁含有量に応じて認証製品を選び、子どもの摂取は1日おおむね1パック/1本程度に抑えること。甘味飲料全体を減らし、代わりに水を勧めることが挙げられた。