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舞台はジブリの魔法を忠実に再現し、劇場ならではの魅力を加える
Creatrip Team
2 months ago
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宮崎駿の「千と千尋の神隠し」を舞台化した作品が、東京、ロンドン、上海での公演を経てソウル芸術センターのオペラハウスで上演された。ジョン・ケアード演出、東宝が2022年に初演したこの舞台は、物語、台詞、衣装を原作アニメに非常に忠実に保ちつつ、その世界をアナログな演劇手法に翻訳している。見どころは、直径360度回転する舞台に設置された高さ5メートルの湯婆婆の湯屋、入浴シーンの能を想起させる演出、工夫を凝らした舞台装置やエレベーターのトリック、そして堀井邦雄(ジョー・ヒサイシ)のオリジナル音楽の多用で、時には登場人物が生演奏する場面もあることだ。多数の登場人物は精巧なマスクや人形で表現され、約40名の俳優(さらに11人編成のオーケストラ)が掛け持ちで複数役を演じ人形操作も行う。特にカオナシが巨大な生き物へと変化する場面では創造的な振付が光る。以前の国際公演に参加した多くのキャストが役を再演しており、上白石萌音が千尋を、夏木(ナツキ)が湯婆婆を演じるなど、アニメへの視覚的・声の忠実度が高い。日本語を理解しない観客にとって残念なのは、字幕(サートイトル)が客席の左右端や上部に表示されるため視線が舞台から逸れやすい点で、事前に映画を観ておくことが推奨される。(能:日本の伝統的な演劇形式)
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