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安い価格だけでは不十分:冬の旅行者は東南アジアから日本と中国へシフト
Creatrip Team
a month ago
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韓国の冬の旅行需要は、東南アジアから日本や中国へと移っている。カンボジアでの韓国人誘拐事件を受け、ベトナムやタイでも安全への懸念が広がり、この地域への予約が減少した。旅行会社によると、11~12月の予約では日本が最上位の目的地(約20~30%)で、次いでベトナム、中国、タイであり、東南アジア全体のシェアは10月に36.1%から30.2%へ低下した。航空会社や旅行業者は、日本の短距離フライト、多様なルート、季節の見どころ(紅葉や冬景色)が予約増の理由だと挙げている。中国の旅行回復は、規制緩和(45か国へのビザ免除延長を含む)や路線拡大に助けられている。ヨーロッパのような人気の長距離路線は、ホリデー需要や祭り需要で堅調を保っている。こうした変化にもかかわらず、仁川および釜山からの主要な東南アジア路線の多く(特にベトナムのダナン、ニャチャン、ホーチミン、ハノイ、フーコックなど)は、昨冬も多くの旅客数を記録した。
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