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ピョン・ジャンワンは11月4日に韓国芸術総合学校（K'Arts）の第10代総長に就任した。就任演説で彼は、芸術教育の核心は「問いを立てる勇気」を育むことにあり、技術の進歩にもかかわらず芸術は人間を中心に据えると述べた。彼はK'Artsを、世界をそれぞれ異なる言語で歌う6つの学部からなるコミュニティであり、多様性と調和こそが学校の最大の強みだと表現し、芸術は単に世界を変えるための道具として役立つのではなく、世界を新たに見る方法を教えると語った。石串（ソククァン）キャンパスの芸術劇場で行われた式典では、大学の舞踊学部（무용원）による祝賀ダンス公演や映画監督キム・ソンスの祝辞が行われた。ピョンは中央大学で英文学、NYUで映画理論を学び、1995年にK'Artsに加わって以来いくつかの指導的役割を務めており、任期は4年間で2029年10月1日までである。