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習近平がJ.Y. Parkと会談 — 中国はKカルチャー禁止を解除するか?
Creatrip Team
a month ago
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夕食会談で習近平国家主席とJYP創設者のパク・ジニョンが会ったことを受け、韓国文化に対する非公式な制限「限韓令(한한령)」が緩和されるのではないかという期待が再燃した。習氏の「美しい蝶(Kカルチャー)が深圳に飛んで歌うことを望む」というAPECでの発言や、パクが北京で大規模コンサートを提案した後に習氏が外相に働きかけるよう求めたと伝えられたことが楽観論に拍車をかけた。しかしソウルの当局者や業界リーダーは慎重な姿勢を促している。限韓令は正式な布告ではなく、「目に見えない障壁」(スペクトル:テレビや広告の禁止、コンサート許可の拒否、映画・ドラマ輸入やゲームライセンスの停止)として存在し、関係改善にもかかわらず続いてきたからだ。最近の中国でのK-POPイベントの中止や延期は、そうした障壁が依然として残っていることを示している。もし再び門戸が開かれれば、中国は世界有数の音楽市場でありツアー、マーチャンダイズ、アルバム、広告収入の主要な供給源でもあるため、K-POPにとって第2のブームを起こし得る。アナリストは習氏の発言を前向きなサインと見るが、業界が市場の本当の開放を前提にできるようになるには、正式な公演許可など具体的な行政措置が必要だと強調している。
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