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ソウルの小規模ギャラリーがアート台北で輝き、海外で成功を収める
Creatrip Team
a month ago
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Art Taipei 2025(10月24日〜27日)では韓国のギャラリー15軒が参加したが、韓国ギャラリー協会に所属せず国内の主要フェアに出展していないいくつかの小規模な独立系ソウル・ギャラリーが注目を集めた。ソウルの実店舗を閉じたがアジア各地で存在感を保っているL Galleryは台湾をはじめとする顧客基盤を築き、金灌英(Kim Kwan-young)の「The Memory of the Unconscious」のような作品を完売させた。M Contemporaryは昨年のデビュー後に戻り、自ら絵具を作るFoolなどの作家に対する台湾のリピーター買い手を見つけ、韓紙(伝統的な韓国の紙)に描かれた作品を展示した。初出展のWolha Artは台湾の目利きの市場を称賛し、朴炳勳(Park Byung-hoon)や李明順(Lee Myung-soon)といった作家による集中したブースを披露した。これらのギャラリーを総合すると、小規模な韓国勢が国際フェアを利用して知名度を高め、コレクターを育成し、時には国内よりも海外で大きな成功を収めていることが示されている。
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