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春川市交響楽団、江原道での40年の音楽を祝う
Creatrip Team
a month ago
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春川市交響楽団は、江原道初の公立交響楽団として、春川文化芸術会館での記念演奏会で創立40周年を祝いました。1985年に全国スポーツ大会を控え地域の文化生活を豊かにするために創立され、創設指揮者のイ・ハンドン(이한돈)が17年間団を率いました。記念プログラムは、現在の首席指揮者ソン・ユジン(송유진)がチャイコフスキーの「弦楽セレナード」で開幕し、コンサートマスターのヴァイオリニスト パク・ミンジのもとで磨き上げられた演奏が披露され、イ・ハンドンが指揮したロッシーニの「バグダッドの盗賊」序曲、ビゼーの「カルメン」組曲、アンコールの「ブラントゥーリ(Brindisi)」などの懐かしい曲目が演奏されました。ソリストのミン・ウンホン(ソプラノ)とオ・ドンギュ(バリトン)は「郷愁」や「オー・ソレ・ミオ」などの人気アリアを歌いました。イ・ハンドンは挨拶の中で、風光明媚だがかつて文化的に恵まれなかった江原地方に音楽的な豊かさをもたらすというオーケストラの役割を振り返り、団は演奏会後のレセプションで長年の貢献者数名を表彰しました。
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