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墨の香りに香る萬海の文芸精神Creatrip Team
a month ago
「ニムの沈黙(愛する者の沈黙)」招待書道展が28日、麟蹄(인제)の如初書道館で開幕し、萬海の詩作完成から100年を記念した。江原道地元紙の江原ドミンイルボが主催し、麟蹄郡の後援で行われる本展には、萬海祭のニムの沈黙書道大会の受賞者を含む約60人の招待書家が参加し、11月1日まで新作を展示する。韓国を代表する書家たちが萬海・韓龍雲の詩文や地元麟蹄の詩人による現代詩、麟蹄の自然や風俗を題材にした漢詩風の作品を解釈・表現し、詩人の精神と地域の文化性を示している。一般の鑑賞機会を広げるため、並行企画「麟蹄の飲食店で味わう書」が行われ、6人の招待作家の作品が5軒の地元飲食店(伝統的な食堂)に展示され、来訪者は江原道の郷土料理とともに書を楽しめる。展覧会には朴仁煥など麟蹄出身の詩人に言及した作品や、「당신이 아닌다면(당신이 안다면)」(原題表記を保持)、「청효」、「홍매」と題された作品も含まれる。開幕式は29日午後2時に予定されている。
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